日曜競馬 回顧

競馬


[ダービー卿チャレンジトロフィー(G3)]


難しい結果でした。
新聞紙面では、調教1番注目馬だったカレンブラックヒル
ラジオでも競馬ブック松本憲二氏が激賞してましたもんね。
しかし、目を拾うことはしませんでした。
内枠の先行馬、かつG1馬ですので買えないことはないのですが
近走の成績が腑に落ちませんでした。
カオスモスは穴で目は拾ってましたが、◎がコケては仕方ありません。
で、その◎コディーノですが、前走の東京新聞杯を彷彿させる勝負根性
の無さを再確認することになりました。
良血のボンボンには、こんな走りがお似合いなんでしょうかね。
他馬と競るのが嫌な馬なら、せっせと引退して欲しいものです。





[産経大阪杯(G2)]


3コーナーを過ぎた辺りで嫌な予感がしたんですね。皆さんもそうでしょ?
良馬場とはいえ緩い馬場ですので、時計はかかるものの、千米通過が1:00.5。
このメンバーにしては遅いです。 ハッキリ言って遅いです。
前に行った3頭がこのペースですから、エピファネイアキズナは更に必要以上に
スローに落とし過ぎました。
結果、武豊曰く、先週の調教では息が出来てなかった、今週でやっと間に合った
感じだ、とのコメントでしたが、最後は上がり最速33.9で前7頭をまとめて
差し切りました。
エピファネイアは、福永騎手曰く、調教では素晴らしくいい動きだったそうですが、
鞍上が下手に乗ってはどうしようもありません。
ラプタイムが、60.5−59.8 の平均的スローペースでしたから、後ろに
構えた馬はキズナ以外はもう用無しでしたね。
エピファネイアはトウカイパラダイスの先着を許してしまいました。
勝ち星を重ねる福永騎手ですが、ここ一番の勝負強さは武豊騎手にはかないませんね。
大いに反省して欲しいところです。