軍事力増強はもはや不可避

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露軍、北海道領空付近を訓練空域に 野田政権牽制か


ロシア軍が、北海道北東部の日本領空に接する形で訓練空域を設定した演習を計画していることが7日、
分かった。日本領空近くで訓練空域が設定されることは極めて異例で、防衛省自衛隊は警戒を強化。
昨秋以降、メドベージェフ大統領や閣僚が相次ぎ北方領土を訪問するなどロシアは対日外交で高圧的な
姿勢を強めており、演習も発足間もない野田佳彦政権を牽制(けんせい)する狙いがあるとみられる。


 
ロシア軍は7日から今週末までの予定で極東地域で訓練空域を設定した。空域の設定は国際民間航空機関
(ICAO)に通知し、民間機などが進入しないよう注意喚起するもの。
日本領空近くでは、北海道・稚内沖から知床半島沖にかけたエリアで高度は4千〜7千メートル程度。
カムチャツカ半島沖のオホーツク海上空にも訓練空域を設けている。

 
訓練を開始したかは不明だが、訓練空域では戦闘機や爆撃機偵察機の飛行が想定される。
極東を担当するロシア東部軍管区の作戦機のほか、戦略航空部隊による長距離爆撃機の展開やミサイル
発射訓練を行う可能性もある。

 
防衛省幹部は「これほど日本領空に近い場所で訓練空域が設定されるのは初めてではないか」と指摘。
北海道北東部には稚内空港女満別空港などがあり、演習は民間機の離着陸に影響を与えかねない。
外務省は「事実関係を確認中」としているが、「ロシア政府に抗議すべきだ」(政府高官)との声も出ている。


訓練空域を抜けた後、北方領土付近を飛行する「示威行動」に出ることも懸念される。
さらに、太平洋を南下し、米空軍の拠点であるグアム付近まで進出するとの見方もある。

 
ロシア軍は7月以降、日本に対する威嚇飛行を活発化させ、6度にわたり超音速爆撃機U22などが
領空接近し、航空自衛隊は戦闘機の緊急発進(スクランブル)で対応している。

 
首相は領土を守り抜くことを強調するが、ロシア側にはその決意を値踏みする意図があるとみられる。


→ http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110908/plc11090800460001-n1.htm


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中国 韓国 北朝鮮 ロシア これが我が国の隣国です。
西洋的近代・現代的な意味で、マトモな国は1つもありません。
そしてどの国も他国を威圧するほどの軍事力を備えています(除:韓国)。
日本は地政学的な意味で、これら蛮勇諸国の下僕にならないためには
軍事力の増強が必要です。核武装も当然のことです。
核武装ほど費用対効果の高い、国防政策はありません。
日本が日本人による日本人らしい生活をするためには、核武装を含む
軍事力の増強は必要不可欠ですね。