日曜競馬 回顧

競馬


今日は馬連4桁馬券や3桁馬券も含めて、面白いように当たりました。
『へぇ〜、こんな日もあるんだな…。』って感じ。


[エプソムカップ(G3)]


良馬場発表とはいえ、ソフトな馬場でのレースになりました。
千米通過が59.6と、ダンツホウテイの横山典騎手は緩いペースでの
逃げを演出しました。
しかし終わってみると、◎ダークシャドウの強さだけが光りましたね。
スローペースを読んで、先団直後で折り合いながら進みました。
直線では、福永騎手が追い出すと、他馬との差が開く一方の強い内容。
1.47.3と時計は平凡ながらも、時計以上の価値がある 21/2差での勝利でした。
かつて、マーベラスサンデーがこのエプソムカップを勝って、重賞連勝街道を進み
G1での有力馬に数えられるまでになりました。
このダークシャドウも、ひと頓挫後で目イチでの仕上げではなくても、この強い競馬の
内容では、秋の重賞・G1路線でも楽しみな馬になりました。
セイクリッドバレーは、幾ら何でもこのスローを最後方からでは苦しいですね。
惜しくも無い3着が精一杯。
アニメイトバイオは56キロの斤量よりも、前走のヴィクトリアマイルにて
1.32.3(7着)で走った疲労が残っていたのでしょう。
見せ場もなく敗れました。
いずれにしても、今後のダークシャドウは楽しみになりました。
馬連:3−7  1820円也





[CBC賞(G3)]


G3のハンデ戦といえば、何でもアリの難しい競馬になりがちですが、
今回はトップハンデと2番目のハンデを背負っての馬での決着。
◎ヘッドライナーの逃げには安心して観てられましたね。
例え直線で何かに差される可能性はあっても、2着は外さないだろうと。
しかし流石にダッシャーゴーゴーは能力G1級の底力を見せ付けて
くれましたね。
中団後方で折り合い、直線では最速の上がり33.7の末脚を爆発させ
快勝でした。
最強世代の4歳馬です。今後、秋のスプリント路線で最有力馬の1頭に
数えられますね。 
馬連:3−11  1780円也