日曜競馬 回顧

競馬


[阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)]


千米通過が61秒2という超スローペースの競馬でした。
上がり3Fが34.5と、完全に上がりのケイバでしたね。
レーヴディソールはスタートで少し安目を打ちましたが
ペースを考えて後方ではなく、中団のやや後ろの位置取り。
しっかり折り合ってましたが、折り合いを欠いたダンスファンタジア
外から抜き出た時に、口を割りましたが、その後はまた折り合います。
団子状態の馬群で、4コーナーでは既に前を射程圏に入れます。
あとは何時ゴーサインを出すかでしたね。


他馬とは着差以上の強さの横綱相撲での圧勝。上がり最速33.9。
G1で圧倒的な1番人気を背負いながら、自分の競馬に徹する
ことが出来た福永騎手もファインプレーでしたね。
直線の最後では「デムーロ(ライステラス)残れッ!」と腹の内で
絶叫しましたが、まぁこれは仕方ないですね。
もう一方の人気馬ダンスファンタジアは、余りのスローペースで
引っ掛かってしまいました。 
スタートも良くなく出負け気味で、これでは直線は伸びません。
頭の高い走りは母譲りでしょうか。
ただ、展開に時計が1.35.7と、余りの凡戦でしたので、
過去4年のウオッカトールポピーブエナビスタアパパネのように
素直にクラシック路線に直結するか、少々半信半疑ですね。
ただし、今現在ではレーヴディソール牝馬最強であることは
間違いないところです。
そうそう、1着・2着・3着が芦毛馬での入線は、過去にあったの
でしょうかね。




[カペラステークス(G3)]


セイクリムズンはスタートから安心して観ていられましたね。
向こう正面では先行外側から内を見るように進みました。
4コーナーを回った時点で、勝ちを確証。残るは2着争い。
しかし、これがティアップワイルドとは・・・。
オープン実績はあれど、前2走の不甲斐なさと初の千二という
ことで抜いてしまいました(涙目)。
時計の早いダートとはいえ、1.09.7は早い決着ですね。
直線での急坂を克服しなければなりませんので、速さとスタミナを
要求される展開でした。
千二より千四でも勝負になる馬同士の決着でしたね。
ティアップワイルド、ここまで人気が無いとは思いませんでした。
あと1点買っておけば万馬券GET・・・。 嗚呼、まぁ仕方ないね。 




[阪神ウインタープレミアム(1600万下)]


メトロノース vs ○ワールドワイドと、実力馬同士の決着でした。
馬連5点で配当530円ですので、まぁ元取りで取りガミにならなくて
ヨカッタというところでしょうか。




[中山5R(メイクデビュー中山)]


この1戦で、本日のプラス収支が決定しました。(*^^)v
以外と人気がなかったレーザーバレットを軸に、人気薄のシンワコクオウ
を含めての馬連5点勝負で、配当5,250円(5−11)の中穴馬券は
美味しかったです。(^o^)丿

[,w500]




[中山9R(舞浜特別)]


最初は◎ピースエンブレムからの馬連5点勝負と考えてましたが、
マークシートを塗りつつ、どうしても気になる馬がいました。 
リコリスですね。
鞍上も追える騎手を配しての勝負気配です。
結果、この1点を追加で買ったために、馬連6点勝負での配当2,750円
(4−7)は、マジでごちそうさまでした。
配当自体はそう高くはありませんが、その「あと1点」を買ったところが
自分の事ながら運の良さを実感しましたね(笑)。

[,w500]




[阪神9R(エリカ賞)]


阪神JFを除外されてここに出走したアドマイヤセプター。
馬券は買わずに眺めていただけですが、結果が出ずにガッカリですね。
新馬戦を勝った時点で、良血で早くもクラシック候補出現か!? などと
相当期待していたのですが・・・。
引っ掛かり過ぎて、直線で馬群に沈みました。
後藤騎手は掛かる馬を操るのは、そう上手いワケではありませんが、
それにしてもこの結果は残念ですね。