小沢一郎の責任は何処へ?

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茨城県議選惨敗で13日の民主役員会は嵐の予感


民主党への逆風が顕著にあらわれた茨城県議選の結果を受け、小沢一郎元代表
国会招致問題が議論となる13日の党役員会は大荒れとなる可能性が強まった。


 

与野党は同県議選を来春の統一地方選の前哨戦と位置づけ、幹事長ら党幹部クラスを
現地に投入し、国政選挙並みの態勢で臨んだ。
民主党岡田克也幹事長が2度、応援に入った。

 
ただ、民主党執行部は選挙戦中から苦戦を見越して「勝敗ラインという考え方は
持っていない」(岡田氏)と予防線を張っていた。
背景には、小沢氏の国会招致問題を引き金とした党内抗争が激化する中、県議選の
結果を「執行部の責任問題につなげさせたくない」(岡田氏周辺)という思惑があった。

 
これに対し、小沢氏は7日、
茨城県議選で惨敗したら地方が火を噴く。党内的にも持たない」
と言及。
10日にも
「(県議選の)結果が最大の関心事だ」
と強調するなど、県議選の結果を執行部批判にリンクさせる考えを示していた。

 
それだけに今回の結果を受け、小沢氏に近い議員が執行部への圧力を強めるのは必至だ。

 
岡田氏は13日の党役員会で、衆院政治倫理審査会の議決によって小沢氏の自発的な出席を
促すことを決めたい考えだ。
しかし、役員会メンバーには、輿石東参院議員会長ら小沢氏に近い議員も含まれ、岡田氏が
結論を強行しようとすれば、逆に執行部批判が「火を噴く」ことは確実だ。
この際、茨城県議選の結果が格好の材料となる。


→ http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101212/stt1012122339004-n1.htm


まぁ有権者にとっては、先の総選挙時の“政権交代”騒動には
騙されたと考える方々も多いのでしょう。
事実、“生活第一”のマニュフェストにも拘わらず、景気は後退し
失業率も依然と高い水準ですね。
国内外の施策も、無能・無策に徹しており、何を評価して良いのか
全く分かりませんよね。
しかし、小沢一派も相変わらずですな。
民主党転落の“最初の一歩”が小沢一郎鳩山由紀夫の「政治とカネ」
の問題でしょうが!
現職国会議員を含む秘書が3人逮捕され、検察審査会から「強制起訴」
された事実を覆い隠そうとしてはいまいか? 忘れてないか? 
国会は民主が第一党でも地方議会は、まだ自民党の優位は変りません。
売国国賊民主党様におかれましては、地方から、そして中央からの
瓦解を望むものでございます。




茨城県議選 
逆風民主は現有6議席どまりの惨敗 
自民も議席



任期満了に伴う茨城県議会議員選挙(定数65)は12日、無投票の8選挙区をのぞく
28選挙区で投票が行われ、即日開票の結果、新議員65人(うち無投票当選者8人)
が決まった。投票率は49・00%で、前回の47・94%を上回った。

 
党派別では、自民党が公認33人(無投票当選6人を含む)のほか、推薦の無所属6人
が当選。民主党6人、公明党4人、共産党1人、みんなの党2人、無所属は自民推薦を
含め19人(無投票当選2人を含む)だった。

 
昨年、政権交代を果たした民主党が現有6議席に対し、現職5人と新人19人(推薦1人
を含む)を擁立したが、内閣支持率が落ち込む逆風を受け惨敗した。
県議会最大会派の自民党は現有45議席に対し、公認36人、推薦8人の計44人と
候補者を絞り込んだ。


→ http://sankei.jp.msn.com/politics/election/101212/elc1012122330008-n1.htm