日曜競馬 回顧

競馬



[京成杯オータムハンデ(G3)]


何だかなぁ。今日の中山は馬連3桁配当のガチガチが6レース、馬連万馬券
3レースですが、全12レースの馬連平均配当が5,149円・・・。
が、3連単の平均配当は凄いことになっているでしょう。
個人的には、4Rの3連単万馬券を取りましたが、両メイン+何といっても
最終レースの江田照にガーンと足元をすくわれました...。
流石、“穴の江田照”は今も健在でした。



前半 1000m が58.0。重賞にしても湿った良馬場にしては少し早かったか。
前後半は46.4−46.6も見事な平均ペース。
そこを横綱相撲で着差以上に強かったのがロードクエスト
夏を越して完全に一皮むけた感じですね。 ああいう競馬が出来るんだ。
マイルチャンピオンシップが楽しみですね。
それとも、秋の天皇賞か。 展望が広がりました。
但し、古馬G1で通用するには、スタートを互角に出なければなりません。
カフェブリリアントは今日も冴えてた戸崎騎手の好騎乗。
◎ダノンリバティは、直線での不利が痛かった、進路も失いました。
ダノンプラチナは直線後方一気でよく追い込んできました。
この馬もマイルCSに向けた試走としては、良かったのかもしれません。





[セントウルステークス(G2)]


前後半33.1−34.5 と小頭数からかペースは落ち着きました。
馬なりビッグアーサーがハナに立ち、スタートを決めたにもかかわらず、
内を見て控えたネロ・内田博騎手。 なぜ?
結果はビッグアーサーの悠々の逃げ切り、ネロが差して2着。
3着・4着はどうでもいい...。
スノードラゴンには驚きましたが、川田騎手の判断に間違いはないでしょう。
他のエイシンブルズアイダンスディレクターなどの人気馬は、見せ場も
ありませんでした。ここでこれでは、本番はどうなんでしょうか。
デビューが福島、そして小倉→中京、その後は中京を含む関西圏での競馬で
スプリンターズステークスで中山初見参となりますが、似たような阪神
強い競馬が出来れば問題はないでしょう。