日曜競馬 展望

競馬


[京成杯オータムハンデ(G3)]


秋の中山・名物ハンデ戦。只今1番人気13連敗中、しかもその間は連対もなし。
とは言っても、荒れるハズの新潟記念が1・2番人気で決まることもあるけど、
やはり嫌なデータではあります。
そういえば、七夕賞も20年以上1番人気馬が勝てなかったレースでもありました。
ただ、ロードクエストのように、ダービー → 京成杯AHというローテはちょっと
記憶にないので、そのへんはどうか。
◎ダノンリバティは前走の平均ペースで前々で先行して結果を残せたのは収穫。
今の中山は野芝のみでエアレーションを施しているため、以前のような高速馬場
ではなく、時計がかかります。
(※エアレーションの意味が分からない場合は「エアレーションとは」でググッて
みてください。)
中山千六外枠なので、前走のように先行するでしょう。ていうか、して下さい。
この相手で決め手勝負では分が悪く、先行押切り・流れ込みがベストでしょう。
先行有利な今の中山の馬場特性を生かして欲しいところ。
中山・右回りは走るダイワリベラル、前走は包まれて何も出来なかったピークトラム
などと迷いましたが、もっと走ってもいいスカレーットインク一族の出身に◎を
打ちます。若手の松若騎手とも手が合い、前走のような強気の競馬を望みます。
相手は当然、手広くなります。


馬連

14−(1・3・5・7・8・10・11・12・15)




[セントウルステークス(G3)]


余り拘りたくはないのですが、やはり過去のレース結果には目が行ってしまいます。
4年連続で1番人気が2着。しかもそのうち2回はロードカナロワです。ん〜...。
デカ馬の5か月半の休み明け・・・。
それでも◎ビッグアーサーでしょう。一流のスプリンターは気のいい馬が多く、斤量
泣きもしません。いい例はサクラバクシンオーですね。
相手筆頭は、恐らくハナに行く○ネロ。新潟直千でもハナを叩くスピード馬。
阪神は、2歳千八でレコードが出る高速馬場。新潟直千とは違いコーナーを2回周り
その時に息を入れられれば、逃げ切りも考えておくべきかもしれません。
乗り慣れた内田博騎手が手綱を取るのも心強いですね。
△と考えていたスノードラゴンにとっては、早過ぎる馬場でしょう。


馬券は3連単

(1・10)−(1・2・3・6・10)−(1・2・3・6・10)