日曜競馬 展望

競馬



[ジャパンカップ(G1)]



今年のJCには外国馬4頭の参戦ですが、彼の地では名のあるG1を制しており
軽い馬場が合えば、アルカセット以来の激走も可能です。
アルカセットも芝二千四百の持ち時計は、2分30秒台でしたが、ハイペースと
軽い馬場適性で、何とレコード勝ち(2.22.1)。
外国馬は持ち時計云々は、やってみなければ分かりませんね。



競馬はギャンブルだと痛感するのは、◎ゴールドシップを狙う時の気分。
前走の宝塚記念で、ゲート内で立ち上がっての大出遅れに対して、騎手と調教師は
「こういう馬なので、それを知った上で(馬券を)買って欲しい…。」の発言には
随分と無責任だと思いましたが、やっぱりそういう馬なのでしょう。



無難に攻めるなら、枠順も好枠なラブリーデイでしょう。
そんなに人気化していいのか分からないミッキークイーン
3歳牝馬がこの面子で勝つなら、もうジェンティルドンナ級ですね。
サウンズオブアースは、前走後、ここ一本に絞り、鞍上はMデムーロ、怖い怖い(笑)。



横山典騎手は、2番人気とはいえ気楽に乗れる立場なので、この馬が一番力を出せる
レースをするでしょうね。
この馬、前を行く馬を捕らえられないことはありますが、先頭に立って抜かれたことは
ありません。 しかし上がりの競馬も不得手です。
ですから、4コーナー前のどこからかマクッて持久力勝負に持ち込みます。
自らレースを壊しに行くことが、肉を切らせて骨を断つのが、この馬の力の真骨頂。
6冠馬の実力を見せつけて欲しいところです。
秋は当初から、JC→有馬記念→引退 と決めていたんですから。



今年の外国馬には要注意。



馬連 12−(1・2・8・10・11・14・15・18)




[京阪杯(G3)]


馬券を離れて(いや、買いますけどね)見てみたいのが、ビッグアーサー
サクラバクシンオー産駒、最後の大物でしょうか。
これまで千二だけを使われて(6100)。
春のビッグレースに向けて、ここは無難に賞金を稼いでおきたいところです。
※京都12Rですのでお間違えなく。