日銀砲の出番では?

競馬

東京株、終値も9000円割れ 1年4カ月ぶり


24日の東京株式市場は、米国経済の先行き懸念や円高への警戒感から日経平均株価は3日続落し、
終値は昨年5月1日以来、約1年4カ月ぶりに9000円の大台を割り込んだ。

 
日経平均株価終値は、前日終値比121円55銭安の8995円14銭。
東証1部全体の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は7・06ポイント安の817・73。

 
心理的な「節目」とされる9000円を割ったことは、急激な円高に具体的な対策を取らない
政府・日銀に対する市場の失望感の表れといえる。
円高による輸出企業の採算悪化で、回復途上にある景気が一気に腰折れする懸念が高まっている。

 
前日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、米経済の先行き懸念から3営業日続落。
ほぼ1カ月ぶりの安値水準となった。
東京市場もその流れを引き継ぎ、為替相場円高傾向になったこともあり、幅広い銘柄で売りが先行。
午前中に9000円を割り込んだ後、一時は下げ幅を縮めたが、取引終了にかけて再び値を下げ、
9000円を割り込んだ。


→ http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/100824/fnc1008241514017-n1.htm


そろそろ日銀による円売ドル買オペレーションが必要なのではないでしょうか。
菅政権は無策の策をキメ込んでいるようですが、日本経済を牽引する輸出企業
にとっては1ドル=84円台はキツ過ぎるでしょう。
輸入企業にとってはウハウハかもしれませんが・・・。