シナ経済崩落への道

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東証大引け、続落 中国株安受け1万3000円割れ、
引けにかけ下げ渋る



25日の東京株式市場で日経平均株価は続落した。終値は前日比93円44銭(0.72%)安の1万2969円34銭
だった。終値で1万3000円を割り込むのは14日以来、1週間半ぶり。朝方は底堅い動きが目立ったが、
日本の昼休み時間中に中国・上海株の下げが加速すると、運用リスクを避ける動きから後場に入って
日本株にも売り圧力が高まった。コマツなど中国関連株の下げが目立った。



朝方は日経平均先物への買い戻しが入り、前引けの日経平均は前日比84円高だった。
10時30分ごろ取引が始まった上海株が寄り付き直後は下げが限られたことで、日経平均先物に仕掛け的な
買いも入り、上げ幅は一時172円超まで拡大。ただ、上海株が下げ幅を拡大すると、日経平均先物への売り
が加速し、現物株を押し下げた。

 


その後上海株が下げ幅を縮小すると、日経平均大引けにかけて下げ渋った。市場では6月末の株価水準を
意識した国内外の機関投資家の買いを指摘する声もあった。日経平均の下げ幅は一時304円まで達し、日中
値幅(高値と安値の差)は476円と荒い値動きだった。

 


中国は景気減速懸念が残る上、一部銀行では資金繰り懸念が高まっており、投資家は神経をとがらせている。
市場では「日経平均終値で節目の1万3000円を割り込んだこともあり、中国情勢が落ち着かない中で目先
は一段安への懸念がくすぶる」(マネックス証券の金山敏之シニアマーケットアナリスト)との声があった。

 


東証株価指数(TOPIX)は続落。

 


東証1部の売買代金は概算で2兆2803億円、売買高は27億1281万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は全体の
7割強の1266、値上がりは368で、横ばいは79だった。

 


トヨタソフトバンク、東電、三井住友FG、三菱UFJが下落し、マツダ、野村も下げた。
ダイキン後場一段安となり、三井物は年初来安値を更新した。
半面、ソニーが高く、ファストリが上昇。東エレク、アステラス、三井住友トラが買われた。KLabは終日
買い気配で推移し、大引けに制限値幅の上限(ストップ高水準)で売買が成立した。
東証2部株価指数は反落。不二サッシ、高木、M2Jが下落した。半面、チムニー、コメ兵、三光Mフーズが
上昇した。



→ http://www.nikkei.com/markets/kabu/summary.aspx?g=DGXNASS0ISS16_25062013000000


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今日の急落の発端となった上海株価指数(SSE)ですが、
午前は5%を超える下げになりましたが、今現在、持ち直して
いますね。誰が買い上げているのでしょうか。
値ごろ感からの機関投資家に個人、或いは事態を深刻に受け止めた
中共政府が買い上げているのでしょうか。
株は中共幹部の主要な資産ですからね。 
しかし、これで米国市場と共に、東京市場にとっては、悩みが一つ
増えたワケですね。
中共経済の崩落は既に地方から始まっているといわれています。
中共経済の先行き成長鈍化見通しで、欧州・米国市場の株価が
下がるワケです。
もう誰も助けることの出来ない、経済崩壊の近いシナの行く末を、
注視していく必要があります。