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東証大引け、4日続落 
米株急落で心理悪化、2カ月ぶり安値



10日の東京株式市場で日経平均株価は4日続落した。
終値は前日比178円38銭(1.15%)安の1万5300円55銭と、8月13日以来、約2カ月
ぶりの安値をつけた。9日の米株式相場が大幅安となり投資家心理が悪化。
利益確定売りが広がり、東証1部銘柄の9割超が下げた。



9日の米株式市場でダウ工業株30種平均が前日比334ドル安と、今年最大の下げ幅となった。
「欧州を中心に、世界景気の先行きを警戒する雰囲気が強い」(大和証券の壁谷洋和シニア
ストラテジスト)といい、東京市場でも運用リスクを回避する動きにつながった。

 

ここ数日間、米株式相場が荒い値動きを続けているだけに、持ち高を維持したまま3連休を
迎えづらい雰囲気もあった。持ち高調整を目的とした売りが下げに拍車を掛けた。

 

一方、日経平均を構成するファストリが上昇。値がさ株である同社株が堅調に推移し、指数
を25円程度支える要因となった。

 

午後2時発表の9月の消費者態度指数など、同日発表の経済指標への反応は限られた。
朝方の株価指数オプション10月物の特別清算指数(SQ)算出に伴う取引は売り買いがほぼ
均衡し、相場への影響は目立たなかった。

 

JPX日経インデックス400も4日続落し、前日比155.66ポイント(1.36%)安の1万1306.62
で終えた。東証株価指数(TOPIX)も4日続落し、終値は17.69ポイント(1.40%)安の
1243.09だった。

 

東証1部の売買代金は概算で2兆6877億円、売買高は28億5163万株だった。
東証1部の値下がり銘柄数は1664、値上がりは125、変わらずは43だった。

 


ソフトバンクが下げ、証券会社が投資判断を引き下げたマツダの値下がりが目立った。
前日に業績予想を引き下げたプレナスが急落。ファナックやとトヨタ、三井住友FGも下落した。
一方、グリーが大幅高。住友不が上げた。




→ http://www.nikkei.com/markets/kabu/summary.aspx?g=DGXLASS0ISS16_10102014000000



いやぁ、朝起きてモーサテを見ていると、ダウが300ドル
以上の下げを見た時は「あぁ〜あ・・・。」でしたね。
こりゃ売買手数料込みの仕入れ値を割るかなぁ、と思うと
嫌になりましたね。
8月の大暴落の翌営業日の11日に仕込んで以降、1回も買値を
下回ったことはありませんでしたから・・・。
朝イチから昼過ぎまで出張でしたので、ケータイで値動きを
見ましたが、午前の日経平均は思ったより下げません、健闘して
いましたね。ただし、私の株は指数以上に下がってましたが…。
で、午後。やはり出ましたね、3連休前の持ち高調整の売り。
一時は225が260円余りの下げ。気持ちが暗くなりましたが
ここでひと踏ん張り、買い増しに出ました。こんな安い株では
ないと…。
そのうち日経平均が買い戻しか上がるに連れて自分の持ち株も
上がっていきました。前場が下げ過ぎだったせいもあるでしょう。
最後に売り込まれましたが、結局は約2%の下げで済んだのは
喜んでいいのか、ガッカリすべきなのか。
取り敢えず、仕込み値を割り込まなかっただけでも、ありがたいと
思わないといけませんかねぇ。


[,w600]

日経平均も25日移動平均との乖離が約4%になり
ましたから、そろそろ反転を期待したいところですね。
まぁ米国の株式市場と為替相場次第なのですが・・・。