来週は元に戻りますが…

競馬


東証大引け、続落 米株安
円高重荷で売り優勢、上海株高が下支え



16日の東京株式市場で日経平均株価は続落。終値は前日比102円83銭(0.75%)安の1万3650円11銭だった。
前日の米株安や円相場が前日より円高・ドル安になったことなどを受けて、朝方から売りが先行。
日経平均の下げ幅は200円を超える場面があった。もっとも、その後、上海市場で上海総合指数が上昇に転じる
日経平均も急速に下げ渋った。「商いが薄い中、売買を繰り返す短期筋の動きで相場が上下に振れやすく
なっている」(国内投信のファンドマネジャー)との指摘もあった。



前日の米株式市場でダウ工業株30種平均が約1カ月半ぶりの安値を付けたことや円相場が1ドル=97円台前半
まで上昇したことを受けて、朝方から売りが先行。寄り付き直後には前日比で220円超下落した。
ただ売り一巡後は押し目買いも入り、下げ幅をじりじり縮めた。午前中に下落していた上海総合指数が上昇に
転じると、日経平均も急速に下げ幅を縮小。14時前には13円安の1万3700円台にまで値を戻した。
市場では「株価指数先物で売りを仕掛けていた短期筋が急速に買い戻した」(国内の証券会社)との指摘があった。



今週(12〜16日)の日経平均は34円92銭高となり、2週間ぶりの上昇となった。先週(5〜9日)は短期筋の
利益確定売りなどで850円も下げていたが、今週の上昇幅は小幅にとどまった。


 
東証株価指数(TOPIX)は続落。大引けは前日比9.17ポイント安の1142.65だった。
業種別TOPIXは全33業種中30業種が下落した。

 

東証1部の売買代金は概算で1兆6246億円。今年最低だった12日(1兆5971億円)以来の低水準だった。
2兆円割れは5日連続で、2012年末から13年初にかけて10日連続以来の長さ。売買高は18億7447万株。
東証1部の値下がり銘柄数は1184、値上がりは426、変わらずは143だった。

 


日経平均への寄与度の大きいファストリソフトバンクファナックKDDIが下落した。
三菱UFJ、三井住友FGも下げた。グリーが反落し、コマツ、住友鉱も安い。
一方、富士重オリンパス、東建物などが高い。ディーエヌエが買われ、国際石開帝石も上昇した。


→ http://www.nikkei.com/markets/kabu/summary.aspx?g=DGXNASS0ISS16_16082013000000


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何はともあれCME225清算値周辺で終らなくて何よりです。
しかし、私が昨日仕入れた(8306・仕入値603円)は8円の下落。
まぁ、仕方ないかな・・・。
今のTKY市場は、短期筋の先物売買に左右されています。
それもこれも、売買代金が少なく、ワリとお手頃に値を動かすことが
出来るからかもしれません。
来週になれば、ほぼ通常とおりの参加者に戻りますが、戻っても
指数先物の威力が衰えることはないでしょうね。