情けない・・・

競馬


東証大引け、反落 利益確定売り優勢 
売買代金は11日連続の2兆円割れ



東京株式市場で日経平均株価は反落。終値は前週末比24円27銭(0.18%)安の1万3636円28銭だった。
前週末の米株高などを受けて朝方は買いが先行したが、前週末に日経平均が300円近く上昇していたこと
もあり、買い一巡後は利益確定売りが優勢になった。
午後の外国為替市場で円相場が1ドル=98円台半ばに上昇したことで、輸出株などにも売りが出た。



米国の量的緩和の縮小が小幅にとどまるとの見方から、前週末の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸
した。米国株高を受け、朝方は日本株にも買いが先行し、日経平均は続伸して始まった。9時10分すぎには
前週末比で80円超上昇する場面もあった。だが、その後は短期筋による株価指数先物への売りなどに押されて、
日経平均は下げに転じた。

 

もっとも中国などアジア市場で株価が上昇したこともあって、日経平均の下げ幅は小幅にとどまった。
東京が開催を目指す2020年夏季五輪の開催地決定など9月には重要イベントが相次ぐため、投資家の様子見
ムードも強い。東証1部の売買代金は11日連続の2兆円割れとなった。2兆円割れが11日以上続くのは昨年
12月13日以来だ。

 

東証株価指数(TOPIX)は反落。大引けは前週末比1.63ポイント(0.14%)安の1140.0だった。
業種別TOPIXは全33業種中20業種が下落した。

 

東証1部の売買代金は概算で1兆2759億円、売買高は15億8740万株。東証1部の値上がり銘柄数は699、
値下がり銘柄数は907、変わらずは145だった。

 

ファストリソフトバンクKDDIが下げた。東電、ダイキン、スズキ、三菱自なども下落した。
一方、IHI、三井不、住友不などが上昇した。


→ http://www.nikkei.com/markets/kabu/summary.aspx?g=DGXNASS0ISS16_26082013000000


[,w400]


何とも情けない市場になってしまいましたね、TKY市場は。
売買代金は相変わらずの低調さで、1兆2759億円。嘘みたい。
安倍内閣発足以来、株価上昇局面では、4兆円を超える売買代金
でしたよね。その峠を越しても2兆円以上。今は何分の1か?
これだけ売買代金が低調だと、特定のグループによる指数先物
売買でいいように市場を動かされてしまいます。
投資家はやはり、米国の量的金融緩和縮小懸念に、手足を縛られて
いるのが現状でしょうかね。