戻って来い!投資家どもよ!

競馬


東証大引け、反発 欧米株高で
1万3600円回復 
中国株下げに転じ伸び悩む




23日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発した。終値は前日比295円38銭(2.21%)高の
1万3660円55銭と1万3600円台を回復した。19日以来4日ぶりの高値水準となる。
中国の景況感改善をきっかけとして前日の欧米株式相場が上昇したことから、東京株式市場
でも買いが広がった。株価指数先物に入り、現物株が上げ幅を拡大する場面が目立った。
ただ、週末とあって持ち高調整を目的とした売りが出やすかったほか、中国株が下げに転じた
ことも重荷となり、取引終了にかけては上げ幅を縮小した。



前日発表の8月のHSBC中国製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が好不況の境目
となる50を4カ月ぶりに上回ったことを受け、前日の欧米株式相場が上昇。23日は上海や香港
といったアジア株式相場が朝方は堅調に推移したうえ、新興国の通貨安が一服したことも投資家
心理の支えとなった。リスクを取りやすくなった投資家が日本株を買う一方で円売りを加速させ、
日経平均は一時前日比409円高の1万3774円まで上昇した。

 


もっとも、米量的緩和第3弾(QE3)縮小による緩和マネーの流出懸念が根強いなか、投資家の
買いは限定的だった。取引終了にかけては週末特有の手じまい売りに加え、上海や香港といった
中国株が下げに転じたことから、日経平均は伸び悩んだ。
週間でも日経平均は一日ごとに上げ下げを繰り返し、週間ではわずか10円の上昇にとどまった。

 


東証株価指数(TOPIX)は4営業日ぶりに反発した。

 

東証1部の売買代金は概算で1兆8775億円と、10営業日連続で2兆円を下回った。売買高は22億5529万
株だった。「東証1部の売買代金が少なくとも2兆円に届かないと持続的な上昇は難しい。短期的には
戻り待ちの売りが出やすい」(みずほ証券の三浦豊シニアテクニカルアナリスト)との声が出ていた。

 

東証1部の値上がり銘柄数は全体の77%を占める1357、値下がり銘柄数は286、変わらずは109だった。
トヨタ、ホンダ、富士重など自動車株が軒並み上げた。幅広い銘柄に買いは波及し、三井不や菱地所、
東建物など不動産株の上昇が目立った。第一生命、東京海上といった保険株の一角も高い。
大成建、清水建、明治HDは年初来高値を更新した。
一方、東電には売りがかさんだ。スカパーJ、電通マルハニチロ、DOWAも下落した。




→ http://www.nikkei.com/markets/kabu/summary.aspx?g=DGXNASS0ISS16_23082013000000


[,w400]


今朝書きましたが、今日は上げなきゃ嘘よ、でも売買代金が増えない限り
戻り待ちの売りを捌き切れないのよ。 やはり下押しされましたね。
シナの株が下がったなど苦肉の売り理由付け。 本当は上から降ってくる
ヤレヤレの売りが問題。そしてこれを跳ね飛ばすには売買代金の増額が
必要になります。1兆円台では苦しいかもしれません。
因みに、8306(買値603円)ですが、一時は+19円の607円
まで上昇しましたが、後半はやはり下押し圧力で終値602円。
来週、頑張りましょうね。