シナからの撤退

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米国株反発、ダウ100ドル高 
経済指標改善を好感 金融株上昇




25日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、前日比100ドル75セント(0.7%)高の
1万4760ドル31セントで終えた。住宅関連など米経済指標が相次いで市場予想以上に改善
したのを好感。景気動向に業績が左右されやすい金融株を中心に買いが入った。
中国の短期金融市場の混乱が落ち着くとの観測も相場を支えた。

 


4月のS&Pケース・シラー住宅価格指数で全米20都市の指数が前年同月比12.1%上昇と
約7年ぶりの高い伸びになった。5月の新築住宅販売件数は4年10カ月ぶり、6月の米消費者
信頼感指数は5年5カ月ぶりの高水準にそれぞれ改善。住宅建設株などに買いを誘った。

 

中国人民銀行中央銀行)幹部が高止まりする同国の短期金利について「合理的なレンジに導く」
と述べたほか、人民銀は一部金融機関に資金供給したとも伝わった。
中国市場の混乱が欧米に広がったり、中国景気を一段と減速させたりするおそれがやや薄らぎ、
非鉄のアルコアや建設機械のキャタピラーなど「中国関連株」への買い安心感につながった。

 

最近の相場が下落していた反動で、短期的な戻りを期待した買いも入りやすかった。

 

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は前日比27.13ポイント(0.8%)高の3347.89で終えた。


 
業種別S&P500種株価指数は全10業種が上昇。「電気通信サービス」「金融」「公益事業」の上昇
が目立った。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約8億1000万株(速報値)、ナスダック
市場は約16億2000万株(同)だった。

 

→ http://www.nikkei.com/markets/kaigai/summary.aspx?g=DGXNASB7IAA05_26062013000000


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甘い、甘いんじゃないの?
中国の代表的な株価指数である上海総合指数が5日連続で年初来安値を更新しました。
すでに最高値の3分の1以下の水準ですが、ここで当局がバブル退治を優先すれば、
一段安の公算もありえます。
上海総合指数は、昨日は一時5%を超える急落でしたが、何とか持ち直して、
下ヒゲ陽線で終りましたが、これはシナ政府・金融機関が介入したことと推察されます。
何故なら、個人投資家機関投資家が買う理由が希薄だからです。
既にシナの地方政府の借金問題・不良債権問題は誰しも知るところです。
デタラメな経済指標すら、シナ経済のバブル終焉を物語っています。
シナ経済から徐々にフェードアウトしていく時期だと思われます。
最後に残るのはファストリテイリングと住友化学でしょうかね。