模様眺めですね

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NY株終値1ドル安 FOMCやGDP控え様子見



30日の米株式市場でダウ工業株30種平均はほぼ横ばいで終えた。終値は前日比1ドル38セント
(0.0%)安の1万5520ドル59セントと小幅続落。市場が注目する米連邦公開市場委員会
(FOMC)の結果発表や4〜6月期の米実質国内総生産(GDP)速報値の発表を31日に控え、
様子見ムードが強かった。取引を見送る投資家が多く、方向感に乏しかった。


FOMCなどに加え、8月2日には7月の米雇用統計の発表もある。米金融政策や景気の先行き
を占う上で重要な行事や経済指標の発表を前に、持ち高を一方向に傾ける取引は手控えられた。
7月の米消費者信頼感指数が市場予想に届かなかったことが相場の上値を抑えた面もあった。

 


ただ、ダウ平均は高く推移する場面もあった。5月の米S&Pケース・シラー住宅価格指数で
主要20都市の値動きを示す指数が前年同月比12.2%と大幅に上昇した。
米住宅市場の回復傾向が続いているとの見方が広がり、住宅建設株などが一時買われた。

 


一方、ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は反発し、前日比17.33ポイント(0.5%)高の
3616.47と、2000年9月29日以来約12年10カ月ぶりの高値で終了した。



→ http://www.nikkei.com/markets/kaigai/summary.aspx?g=DGXNASB7IAA05_31072013000000


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米国株式市場は、FOMCと雇用統計というイベント及び
経済指標を控えて様子見ですね。
直近のバーナンキFRB議長は量的金融緩和策については
継続及び終息については、フリーハンドで臨む旨の証言を
しましたが、それから間もないFOMCはどんな結論が
出されるのでしょうか。
雇用統計も難しいですね。予想以上なら量的金融緩和の
終息が早まるのではないかという憶測、予想以下なら
米国経済に疑問点が生じます。
市場予想より悪くもなし良くもなし、という先月のような
数値がベストなんでしょう。
さて、東京市場ですが
昨日の日経平均株価は、13,869円
CME225(¥)は、13,720円。
ADRは高安まちまちですね。
為替は今現在(7:45)、1ドル=98円00銭台で推移
しています。 さて、今日も積極的な売買があるでしょか。
それとも様子見でしょうか。