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出足低調、予約券争い過熱
暑さ対策も課題に−上海万博


史上最多の246カ国・国際機関が参加して1日開幕した上海万博は、労働節
メーデー)連休と重なった3日までに約56万人が来場した。
3日間は混乱回避のため計100万枚の前売り券購入者に入場を制限したが、
それを大きく下回る低調な出足となった。


しかし、中国館の予約券をめぐる争奪戦は過熱する一方。日中の最高気温が早くも
30度に達する中で、暑さ対策も課題となっている。
公式発表の入場者数は、1日が20万7700人、2日が22万5600人、3日は
12万9600人(午後7時半現在)まで減少。史上最多の7000万人達成に必要な
1日平均38万人には遠く及ばない。



一方、来場者の大半を占める国内客は中国館に集中し、3日も午前9時の開門と同時に
予約券を配布する警備員に希望者が殺到。
「3日目の挑戦で入手できた」(北京から来た施冠軍さん=50=)と喜ぶ客がいる半面、
「15人で1枚だけしかもらえないのはおかしい」と係員に詰め寄る浙江省のグループも。
予約券なしの見学が解禁されるとの地元紙の報道も混乱に拍車を掛け、同日午後、
中国館前には予約券を持たない人が集まった。



2日連続で真夏日を記録した会場内では、数少ない日陰で休息を取る客が目立った。
人工的に霧を発生させる冷却装置も「一部は調整中」(事務局)と全面稼働していない。
熱中症で搬送される客も出ており、夏本番を前に対策が急がれている。
(2010/05/03-21:39)

→ http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2010050300310


世界、特に欧州はギリシャを始めとする経済危機で混乱し、
米国でもニューヨークでテロ騒ぎ。
米国株価も一喜一憂で大きく上下に震動するありさま。
何よりも自国での経済成長の鈍化に失業率、官僚汚職
地域間格差のなどの問題山積みで、自国民の大多数は、
万博で浮かれ気分には程遠いってとろこでしょうか。
上海万博は余り自国と世界の感心を呼んでないのかもしれませんね。