うつ(メモ2)

競馬

[,right,w200]
うつ病になり、抗うつ剤抗不安剤などを処方され
服用してますと、主な副作用として
眠気、それに伴う注意力・集中力の低下、ふらつき感
口内の乾きなどが発生します。
一時は口内の乾きが酷く、かといって水分ばかり摂ってる
ワケにもいかず、飴などを舐めていましたが、
最近は大分、抑えられてきました。
しかし、眠気は相変わらず強烈ですね。



午前はほとんど出ませんが、午後、それも14時以降が辛いです w
日中は、抗うつ剤としてトレドミンレスリン抗不安剤として
ソラナックスを服用する当然(?)の副作用ですね。
ただし、この眠気・注意力低下などの副作用=薬剤が効いている
ともいえますので、ここはジッと我慢ですね。
仕事で来客相手などしていれば、礼を逸しないよう相手方に集中
しますので、気が張ってやや眠気も低下しますが、
それ以外はダメですね。 ボ〜ッとしています。 
仕事中では、パソコンのキーボードの上で指先は動いていますけどね。



例外的に、馬券を買った競馬のレース中は、嘘のように眠気が吹っ飛ぶ
のは事実ですね。 いや、ホントにさ。
あのハラハラ・ドキドキ感は薬の副作用など抑え付けてしまいます。
いや、マジでね w
ただ、副作用のあおりで、読書量が格段に減りましたね。
電車、喫茶店、待合室などで文庫本・新刊を広げても、そのママの姿勢で
寝てしまうことが多いです。 目を開けていられません。
アルコールによる眠気は解消策がありますが、薬剤による眠気は
どうしようもないですね。 寝てしまうのみです。



うつ病患者というと、私もそうでしたがどこか暗く陰鬱な感じが
しまして、1日中暗い表情をしていると思われる方も多いのでは
ないでしょうか。
実態は、まぁ程度の大小にもよるでしょうが、比較的症状が重いと
診断されている私でも、恐らく周囲の同僚諸氏は私の病を気付いて
ないでしょう。 
普段は少しくらい「うつ」なら罹患前と変らない表情・行動を
装うことが可能なんですね。
ただ、酷くなると ・・・、
無口になったり、ボ〜ッとして集中力の低下などにより、デスク周辺が
余りに静かになるせいか、存在感がなくなるようで
「あれ?いたの?」みたいな事もあるようです。



あぁ、うつ病は嫌ですね。
少しずつ、改善していかなければいけませんね。


↓ 1回読んで現在読み直し中です。

狂気の偽装―精神科医の臨床報告 (新潮文庫)

狂気の偽装―精神科医の臨床報告 (新潮文庫)


↓ これはNGですよ! ただ持っているだけ。
  これで何時でも死ねると思えば、別に今死ななくてもいいじゃんって
  そんな気分になれます。
  因みに、炭も持ってます w