日曜競馬 回顧

競馬


[エプソムカップ(G3)]


前走(新潟大賞典)のパドックを見ていなかったため、
パドックを周回する◎シンゲンを見て、少し不安になりましたねぇ。
入れ込み気味で、チャカチャカして腹周りやトモから汗が・・・。
おまけに−10キロ。 慣れているハズの東京への輸送が?



対する○ヒカルオオゾラは、落ち着いて堂々とパドックを周回。
見栄えのする馬体に前肢の出が良く、後肢の踏み込みもナカナカで
パドックの外目をゆったりと歩いてましたね。
パドックでのこの2頭の姿を見てからか、単勝が逆転しましたね。分かります。
が、実際にレースがスタートすると、ヒカルオオゾラは掛り気味で先行、
シンゲンは後方で折り合って追走。
見た目、平均ペース程度には見えましたので、こんなもんかなぁと
思っていたら、千米通過が 58.9 の表示。馬場を考えると早くないか?
4コーナー過ぎて武豊ヒカルオオゾラ馬なりで先頭に立つと
こりゃこの馬が勝ったか? シンゲンも藤田伸二の必至の右鞭による
激励で伸びてきます。 ゴール1F前ではヒカルオオゾラが思ったより
伸びずに、シンゲンによる余裕の差し切り劇。1・1/4完勝ですね。
馬場を考えれば時計も優秀。 1.45.5 です。 
秋開催のオープニングを飾る天皇賞の前哨戦、毎日王冠並みの時計ですね。
1.45.5(58.9→46.6→34.7)。
現時点では格下とはいえ、秋の天皇賞を展望出来る立場になりました。
早い時計に対応出来るのが、強みでしょうか。
因みに、藤田騎手によると、あのパドックの姿でも普段より大人しかった
そうですね。 いつも見てないと、比較が出来ないのが辛いトコです。




[CBC賞(G3)]


◎トレノジュビリーが感冒による出走取消で、代替◎にはスピニングノワール
スピニングノワールのコース好者、ハンデそして末脚に期待です。
結果的には一瞬、夢を見ましたが、まぁ実力は発揮しましたね。
結果的にはエイシンタイガーは分かりますが、マサカのプレミアムボックス。
回顧の仕様がありませんね w
確かに昨年のオーシャンステークス(G3)は勝っていますが、近走が・・・。
難しいですねぇ。中京・開催末・G3・ハンデ戦、と。難解な条件ですね。