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[函館スプリントステークス(G3)]


サマースプリントシリーズの第一弾、函館スプリントS。
過去5年の最速タイムは、昨年のワンカラットが出した1.08.2。
時計面だけを見れば、どの馬も走破圏内ですね。


そして、この時計を破り、函館千二のレコードホルダーになったのが
3歳のテイエムオオタカ。前走は1000万下別定で54キロを背負ってのもの。
今回は更に1キロ減の53キロでの出走。
中距離〜長距離路線は、古馬がレース経験の差などから有利なのですが
スプリント路線は、3歳馬のスピードだけで十分に通用します。
しかし、中1週と楽なローテーションではなく、条件戦から重賞になり、
逃げ・先行馬も何頭か出走して、今回は楽には逃がせてくれないでしょう。
強引にでもハナを主張する馬もいそうです。
そこで先行チョイ差し組の中から◎カレンチャンを連軸に抜擢します。
ダービージョッキーになった池添騎手の手綱捌きにも期待します。
しかし、ケイアイアストンは、以外と人気がないですねぇ。

馬券は馬連
2−(1・3・6・7・9・11




[ラジオNIKKEI賞(G3)]



何でこの時期に、3歳・重賞・ハンデ戦なんて施行するのでしょか?
例え別定戦としても、まだ未知の潜在能力を発揮出来てない馬が、
人気薄で実力発揮して、いきなり突っ込んでくる可能性は、非常に大きいですね。
ましてや、それがハンデ戦になったら・・・。
過去5年の馬連の平均配当が9,846円、うち万馬券が2回。
ハンデ戦になってからは、1番人気の連対はなし、トップハンデ馬も
2着が1回のみ。 難解なレースです。 賭け金は見学料程度でいいですね。
本命には、◎マイネルマクリマを抜擢します。
トップハンデではなく、人気も恐らく2番人気の可能性があります。
何より、2歳〜3歳の重賞・G1路線を堂々と歩んできた馬です。
今回はダービー組からは、ショウナンパルフェのみ。
以前、「ラジオたんぱ杯」の時は「残念ダービー」と称して、ダービー出走組が
多く参戦していましたよね。 で、少なからず人気を背負って負けたと…。
やはり、ダービーで極限まで仕上げたその後となると、馬には厳しいのでしょう。
馬券は馬連
7−(2・4・5・6・8・10・13)