日曜競馬 展望

競馬


[第154回 天皇賞(秋)G1]



中距離路線で出走してないのは、キタサンブラックくらいでしょうか。 
豪華メンバーが集まりました。
使い込むよりも、間を空けた方が絶対にいい、エイシンヒカリ
間隔が詰まるとよくありません。悪い気性が出てしまい、騎手が
制御不能になってしまいます。 前走から中14週(中3カ月)以上
での成績が(4000)完璧。デビュー戦を含めると(5000)。
2000m は持ち時計ともに悪くありません。
全成績(10・0・0・0・3)のように勝つか否かで、中途半端
がないのが特徴。 仏G1で10馬身差の圧勝劇の主役になったり
イレ込んだり、リズムを崩しての凡走と、やりたい放題。
武豊騎手は勝負に来るでしょう。
後続馬の脚をなし崩しにするような、平均的な早いペース。
58.0−59.5 1.57.5 でしょうかね。


モーリスには悩みました。札幌記念は完敗の2着で、あわや3着も
という競馬。 しかしここで2着に粘ったこと、鞍上にライアン・ムーア
騎手を迎えたこと、ヤマニンゼファーダイワメジャーのように
マイラーと思えし馬でも、天皇賞(秋)を制したこと、などですね。
しかし調教後の馬体重が、前走+16キロは、どうなんでしょうか。
若き名伯楽・堀調教師ですから泥濘はないとは思いますが ...。


ルージュバックは、心配は馬体重だけ。 追切後の馬体重が 445キロ。
前走から -9キロです。馬体細化だけが心配の種です。
明日、馬体重の発表にパドックは必見です。
能力全開なら、まとめて差し切るだけの能力はあります。


アンビシャスは、折り合って脚をタメれば、末脚は確実。
サトノクラウンは、弥生賞まで全勝で皐月賞で1番人気になった
素質馬。ダービーはドゥラメンテの3着。
ステファノスは昨年の2着馬、毎日王冠は包まれる不利。
ラブリーデイは昨年の覇者、今年はイマイチながらも軽視は危険。


まぁ予想的には、モーリスやルージュバックなどの馬体重や
パドックでの姿によって、適宜、柔軟性を以って変えることもアリ
でしょう。



3連複(13)・3連単(30) 

(1・8・9)−(1・8・9)−(1・3・4・8・9・14・15)