日曜競馬 展望

競馬


明日は極めて注目度の高いレースが東西で行われます。
心配された馬場ですが、府中・淀とも明日は好天に恵
まれそうですが、ビミョ〜ですね。



[京都記念(G2)]


昨年のダービー馬・レイデオロの始動戦になります。
ここを勝って、ドバイシーマクラシックへの挑戦が陣営の青写真です。
ダービー馬の出走に花を添えるが如く、昨年の秋華賞馬、エリザベス
女王杯馬に東京牝特馬も今年の初陣になります。
騎手はCルメール騎手騎乗停止の中で、今年の伊リーディングジョッキー
にして、日本でも既にお馴染みのDバルジュー騎手が手綱を取ります。
レイデオロにとって、ここは勝ち負けではなく、どう勝つかが問われる
レースになります。
ドバイの先にはシャンティイ競馬場凱旋門賞)も視野に入っている
ことですから。
3歳牝馬勢も、3歳牡馬クラシック馬との3K差を活かせるることが
出来るのか、興味津々ですね。


3連単軸1頭ながし

6→(3・4・5・7・9・10)

アルアインは当日の馬体重と気配によります。
 池江調教師が「太い」と言ってるくらいですから。




[共同通信杯(G3)]


皐月賞、ダービーへの重要な登竜門、共同通信杯
今年も面子は揃いました。
もし「人情馬券」というものがあるならば、ステイフーリッシュ騎乗の
中谷騎手に勝たせてあげたい。 前走は1戦1勝馬の身ながら、ホープ
フルS(G1)を3着に追い込んできました。
21年目にして初重賞。寒気も吹き飛ばすようなシーンが見られそうです。
が、現実は現実として直視しなければなりません。
前走でやはり1戦1勝馬の身ながら、重賞で後のG1馬タイムフライヤー
に勝ったグレイル。目標にされる、するの違いはあれど、勝ちは勝ち。
ステイフーリッシュ、ゴーフォザサミットが続き、オウケンムーンにカフジ
バンガードでしょうか。
コスモイグナーツが逃げる展開ですから、そうスローはないでしょう。
抜群のペース判断の武豊騎手なら、期待出来そうです。
分からないのがRムーア騎手騎乗のサトノソルタス。Rムーア騎手が騎乗
とあって人気は集めますが、前走の泥炭のような不良馬場での勝利ですが
良馬場でどうなるか、ですね。
アメリカンワールドも該当しますが、前走が新馬戦・未勝利戦でここを
勝った馬(馬券圏内の30頭も)は過去10年で2頭。リアルスティール
ディーマジェスティの2頭ですね。過去10年だけでは片付けられませんが
それでも物差しの一つにはなるかもしれません。
逆にここを勝てば、クラシックへの展望が開けるのかも・・・。
新馬戦で京成杯2着馬のコズミックフォースを4馬身千切って勝った
ブラゾンダムール(ディープインパクト)も相手に加えます。
東京代わりが吉と出そうです。


3連単軸1頭ながし

12→(1・2・3・6・7・9・10)