土曜競馬 展望

競馬

[鳴尾記念(G3)]


ダービーが終わり、今週から2歳新馬戦のスタート。
レースの条件も「4歳以上」から「3歳以上」になり、世代交代の
せめぎ合いが始まりました。
例年だと4歳馬は本賞金が半分になり、嬉しい「降格」による恩恵
があったのですが、今年からこの制度は廃止になりました。
故に他の4歳馬は兎も角、タニノフランケルは準OPに戻れずに、
ここに出走なのか。
しかしメンバーを見渡すと、この鳴尾記念の存在意義って何でしょうか。
どうして12月の名物レースを、ここに持ってきたのでしょうか。
まあいい。
ステイフーリッシュと迷いましたが、やはりここにきて本格化なった
メールドグラースが中心。別定56キロも問題なし。
ダミアン・レーン騎手も契約馬主が吉田某さんなので、ノーザンファーム
ファミリーの一員ですからね。
馬券は伏兵の台頭もあり得ますので、頭数の割には手広く。


3連複軸1頭ながし

7→(3・4・5・6・8・9)



[スレイプニルステークス(OP)]


やはり4歳馬の数は少ないのね ...。去年までなら準OPの身ですもんね。
東京ダ2100m のマイスター、サノサマーは見せ場は作れても、連下までか。
58キロでもオープン2勝の実績と東京ダ2100m を好時計勝ちをした前走
を素直に評価。 鞍上もウズウズしてるでしょうし。
クイーンマンボは微妙。牝馬限定重賞を勝ったり、牡馬と互して戦った時の
鞍上はCルメール騎手。 Mデムーロ騎手、テン乗りでどう捌くかが見物。
買うも勝負なら買わぬも勝負なり。


3連複軸1頭ながし

9→(1・4・5・6・13・15)