土曜競馬 展望

競馬

[プリンシパルステークス(L)]


新馬戦を快勝するも、1番人気に押された東京スポーツ杯2歳Sでは
出遅れ、休み明けの仕切り直しで臨んだ大寒桜賞では、先週、青葉賞
を勝ったリオンリオンの逃げ切りを許して2着。
出走15頭中、唯一のディープインパクト産駒のルヴォルグ。
新馬戦を思い出すまでもなく、東京コースが合っている印象ですね。
藤沢和雄厩舎にCルメール騎手。
ルメール騎手はダービーではサートゥルナーリアに騎乗することを
百も承知での騎乗依頼でしょう。
ここは何が何でも勝っってダービーに駒を進めるという、厩舎・オー
ナーサイドの強い意欲の表れか。
ヒシゲッコウを買い目に入れたのは、Dレーン騎手の手腕を買っての
こと。レーン騎手は乗れますよね。


3連単軸1頭ながし

5→(2・3・6・10・12・14)



[京都新聞杯(G2)]


前走のスプリングSは、長距離輸送の関係でテンションが上がって
本来の力が出し切れなかった、ロジャーバローズ。
切れないディープインパクト産駒ですが、他馬も切れないので、
その点は自力でカバーするのでしょうか。
前走前まで一貫して芝二千を使い、京都コースには良績があります。
このレース、2着賞金ではダービーへの出走は微妙です。
角居厩舎のことです、このレースで勝つしかダービーへの出走が叶
わないことは十分承知のこと。調整に狂いはないでしょう。


3連単軸1頭ながし

3→(1・4・6・7・11・13)