日曜競馬 展望

競馬

中山記念(G2)]


バリバリのG1馬が5頭と、豪華メンバーが揃いました。
前売りで人気のディアドラですが、秋華賞馬にして重賞4勝の馬が
あのリスグラシューを上がり 32.3の末脚で差し切った馬が、どうし
て斤量54キロなの?と不思議にも思います。
ディアドラに限らずバリバリのG1馬は、ここが今春の始動戦。
ここ目標という馬はおらず、大阪杯やドバイミーティングへ向けて
の野球で例えるならオープン戦。
先週の小倉大賞典で見事にコケたマルターズアポジーが、昨年の
再現のように逃げるでしょう。離れた番手にはエポカドーロ。
昨年の皐月賞の再現が見れそうです。調教も動き、藤原英昭厩舎に
戸崎騎手の名コンビ。皐月賞で後続を完封、ダービーではワグネ
リアンにゴール前で刺されるまで、ハナを切って粘った実力は本物
と考えます。菊花賞は作戦ミスでしたね。
ウインブライトは典型的な冬馬ですかね。12月~3月までの成績
ですが(4200)とパーフェクト。父ステイゴールド譲りの大器
晩成型の成長力が期待出来ます。
ただし昨年とはメンバーが違い過ぎますし、この相手ではウインブ
ライトの実績でも、立場は挑戦者。
スワーヴリチャードは発馬に注意です。


3連単軸1頭ながしマルチ

9→(1・5・7・10)


阪急杯(G3)]


集いに集った18頭。どう料理をしていいのやら、予想の切り口が
難しいですね。「馬で選べなきゃ鞍上で選べ」の通り、福永騎手騎乗の
ミスターメロディ。偶然か、こちらも藤原英昭厩舎。層が厚いですね。
何がハナを切って展開を作るのかすら分かりません。
余り張れるようなレースじゃありませんね。


3連単軸1頭ながし

16→(1・3・6・11・14・18)


ブラッドストーンステークス(1600万下)]


1600万下にしては豪華な顔ぶれが揃いましたね。
ただし、成績上位馬から穴馬まで紙一重の実力拮抗。
本命は美浦・堀厩舎のワリには中山ダートが初めてのレイダー。
前走で右回りと芝スタートに何の問題もありませんでしたので、また
中山のような小回りは、、函館・札幌で克服済み。
スピードがありますので、ダート 1200mも問題ありませんね。
鞍上のルメール騎手にお任せです。
穴で一発なら、中山好者のプレシャスエース。


3連単軸1頭ながし(42点)

15
→(2・3・7・10・14・16)
→(1・2・3・7・8・10・14・16)