土曜競馬 展望

競馬

チューリップ賞(G2)]


過去10年で7頭の桜花賞馬を送り出しているチューリップ賞
牡馬、牝馬ともにクラシックロードへの道のりは多様化して
いますが、同じコースと同じ距離で施行されるこのレースは
桜花賞に直結していると考えられます。
1番枠とスタートが気になりますが、ここでは大将格となる
2歳女王ダノンファンタジーは負けられません。
唯一負けた相手グランアレグリアと、桜の舞台で直接対決す
るまでは、連勝を伸ばしていきます。
しかし、スローの決めて比べになった時にはシェーングランツ
の出番はあり得ます。ただ、この馬はゲートの出がいまいち。
前走は内枠に出負けがひびいて、馬群に囲まれて力を出せず。
注目は 35歳にしてJRAジョッキーとなった藤井騎手騎乗の
ブランノワール。本来の走りが出来ればドナウデルタ。


3連単軸1頭ながし

1→(3・5・6・7・12・13)



オーシャンステークス(G3)]


高松宮記念への前哨戦にフルゲートが参集しました。
(1着馬には高松宮記念優先出走権)
今日の正午の馬場発表では、芝コース稍重
しかし限りなく良に近い稍重なので、発走時刻には良馬場が
見込める状況です。
ここは中山コースで 1.07.0 という走破時計を2回出している
モズスーパーフレア。中山芝は高速馬場で、かつ前々で競馬
をしないと話にならないケースも見受けられます。
ハナ争いでは、テンの3Fを 32秒台で行ける馬は、ラブカンプー
ぐらいでしょうが、前走の殿負けはいただけません。
栗東・森田厩舎3頭出しですが、どうも夏馬のイメージが
強いんですよねぇ...。
前走で牝馬 58キロ(牡馬換算 60キロ)の酷量で5キロ差
あったモズスーパーフレアと 0.2 差なら、今回は同斤量です
ので逆転まであり得ます。
その他では、調教抜群のペイシャフェリシタに注目ですね。


3連単軸1頭ながし

14→(2・5・6・11・12・16)