日曜競馬 展望

競馬

本日、中山競馬1Rの落馬事故について
あれでCルメール騎手に課さられた実効4日間の騎乗停止は
重すぎます。ルメールの馬が脚を無くして内に「少し」ささった
ところに、やはり脚を無くした北村宏騎手の馬が接触し、北村の
馬がバランスを崩し、転倒した事象ですね。
あの程度の接触で騎乗停止ならば、JRAの騎手免許を持つ人の
ほとんどが年中、騎乗停止になってしまいます。
特にスタート直後や最後の直線の攻防では、よく見かけること
ではないでしょうか。
北村騎手は頭蓋骨骨折の疑いがもたれるほどの重症を負いまし
たが、をれを以てしての裁決だったのでしょうか。
トロールビデオを何度見ても、釈然としませんね。



弥生賞(G2)]


過去10年、1番人気馬は6勝2着1回着外3回ということで、
1番人気馬の傾向では、過信は禁物なれど評価を下げる必要
はないのでしょう。
ラストドラフト(Cルメール騎手)は、新馬戦は差し、京成杯
は先行押し切りと、まだ2戦ながら、脚質に自在性を備えて
います。ノヴェリスト産駒ですが、母マルセリーナ(ディープ
インパクト産駒の桜花賞馬)の影響を大きく受けているようです。
本番ではスローが予想されますが、行く馬がいなければ思い
切ってハナを主張するのもありでしょう。
しかしルメール騎手。本番の皐月賞ではサートゥルナーリアに
騎乗することが決まっているだけに、弥生賞を勝ったら誰が
皐月賞で騎乗するのでしょうね。
また、ラストドラフトはデビュー以来、在厩調整を続けており
調教では調教師が直につけています。天皇賞(春)を連覇した
フェノーメノのようですね。


3連単軸1頭ながし

1→(2・3・4・5・8・10)



[総武ステークス(OP)]


人気でもハイランドピークに逆らうことはありません。
重要ウイナーで中山は得意、使い続けるよりもフレッシュな
状態の方が走る傾向があります。
横山和騎手との相性も良く、先行押し切りに期待します。


3連単軸1頭ながし

5→(1・3・8・9・11・13)

資金に余裕があれば買い目には2か4を加えたいです。
プロトコルは見捨てるには早計でしょう。



[中山8R(500万下)


中山ダート千二を得意にしているライバーバード。
というか、中山ダート千二しか走りません。
前走のやや重め残りが解消しての叩き2走目。
東京開催が始まる4月中旬までの中山開催こそが勝負の馬。
順当な順番ではないでしょうか。


3連単軸1頭ながし

8→(3・9・10・11・12・15)