日曜競馬 回顧

競馬

[ジャパンカップ(G1)]


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もうね、オイシン・マーフィー様、様々ですね。
道中は先団直後で位置を取り、ジッとインで我慢の競馬。
直線でダイワキャグニーの内が空くや、迷わず突っ込んでゴール。
直線のインは馬場は荒れていて、他馬も馬場のいい場所を探して
いたのですが、手応えがよかったからでしょうか。
流石は英愛リーディングジョッキーです、それもブッ千切りの1位
ですものね。


同じインを突くも、レイデオロは手応えが終始怪しかったですね。
やはりあのような馬場は、向いてないのでしょうか。
直線で手応えがなくなり、ビュイック騎手は流してましたからね。
スワーヴリチャード、カレンブーケドール、ワグネリアンマカヒキ
まで来たというのに、レイデオロは・・・。
レイデオロは、デビュー以来、多頭数でインで揉まれる競馬は多分
経験がなかったハズで、そんなところも? 
ビュイック騎手の欧州では、馬群が一団で進むので、馬がインで進む
のは、日常のこと。ビュイック騎手は欧州では当り前の騎乗をしただけです。
仮にそうであっても、ダービーに天皇賞・秋を勝っている5歳牡馬が、
そんな言い訳は通用しません。


驚いたのが、ダイワキャグニー。ベストは府中の千六・千八だと思って
ましたが、この相手に善戦をしました。敢闘賞を授けたいくらい。
石橋騎手の鞭の連打も凄かったですね。
レンブーケドール、3歳牝馬も頑張りました。これだけ走れば陣営も
納得するでしょう。こちらも敢闘賞。
ワグネリアンは、このような差して届かずの善戦マンのキャラクターを
早く打ち破る必要がありそうですね。