日曜競馬 展望

競馬

[ジャパンカップ(G1)]


悩ましいですね。最大の難解は恐らく重馬場は避けられない状態での
各馬の馬場適性でしょう。今日のような不良馬場を経験して、良績を
残した馬はいるのでしょうか、特に有力馬に。
重馬場は血統? 昔サンスポで、当時のベテラン岡部騎手が「重馬場
は蹄の形などではなく、重馬場になっても走る気力があるのかないの
かである。」確かこんなことを述べてましたね。
とはいえ、重馬場になると、血統も考えざるを得ませんよね。
ディープインパクト産駒は↘ ステイゴールド産駒は↗ とか。


今年のジャパンカップには外国馬はいませんが、腕利きの外国人騎手
が7人もいます。マーフィー、ビュイック、ムーアにデットーリ・・・。
勿論、ルメールデムーロもです。
これだけ欧州競馬を牽引する名手が揃いました、やはり甘い競馬では
なく、底力勝負になるような感じがします。


本命には、思ったより人気のレイデオロ。この馬は少し甘えん坊で、
近走は気持ちの問題。大事に大事に使われ、まだ15戦。
ビュイック騎手騎乗の調教では、覚醒したかのようないい動き。
ビュイック騎手の容赦ない鞭の連打で、鼓舞させて激走をお願います。
この時期(11~12月)は、(2200)で走ります。


相手に加えたいのが、Lデットーリ騎手騎乗のルックトゥワイス。
ステイゴールド産駒で、重馬場と鞍上で動き一変が期待出来ます。
最初はこの馬を◎に考えていたくらい。叩き2走目は(1300)。
レンブーケドールは、今年の3歳馬が、秋G1戦線で歯が立たない
こともあり、今回は見送りたいのですが ...。
マカヒキは「同一厩舎2頭(多頭数)出しは人気薄から」の格言で。
一発あってもいいのではないかな。


3連単3連複1頭ながし

8→(1・2・5・6・9・14)