日曜競馬 回顧

競馬

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[ダイヤモンドステークス(G3)]


特に感想も何もナイナァー。
上位10頭位なら、どの組み合わせも “有り” なんだもんね。
それが、モンテクリスエス vs ブレーヴハート の組合せだった
というだけかな。


モンテクリスエスが2番人気とは、ちょっと想定外でしたね。
良血馬で松田国英厩舎ですから、そのヘンも買われた材料でしょう。
しかし、フローテーションルメール騎手)は強気過ぎたようです。
競ってまでハナ争いをする必要は全くなかったのになぁ・・・。
折り合いを欠いていたワケでもないし。




[きさらぎ賞(G3)]


まったく笑っちゃうくらい予想通りの展開と着順。
あー、3着馬だけは予想外(涙目)。
リーチザクラウンは控えた番手の競馬で、直線抜け出す、
先々を考えれば、そんなイメージを持っていたに違いないのですが
また、調教師もそう宣言していたのですけどね。
如何せん、逃げ馬不在であれば、自然とリーチザクラウン
持ち前のスピードでハナに立つのは、道理ですね。



直前の飛鳥ステークス(1600万下)が、1.49.2(36.0)で
リーチザクラウンが、1.48.9(35.0)ですので
発表は良馬場でも渋り加減の馬場を考えれば、古馬準オープンを凌げれば
取り敢えずは合格点を与えても良いのではないでしょか。
インタビューで、武豊騎手が多少ムキになって
『逃げちゃイケナイんですか?』と言ったのを見ると、
やはり逃げずに、好位→直線抜け出し(差切り)をしたかったようです。
今回の評価は難しいですね。
レースでの完勝劇は文句なく合格点ですが、これでロジユニヴァースとの
差が詰まったかと問われれば、『・・・?』ですねぇ。
このリーチザクラウンがハナや先行すれば、有力馬にとっては絶好の目標に
されてしまいますから。
また、ケチついでにもう一つ指摘しますと、昨年の10月28日に
デビューして以来、500キロを超える馬体にて4か月弱で既に5戦を消化。
まぁ、確かに前走以外はどのレースでも余裕残しの競馬ですので
消耗はそれ程、気にする必要も無いかもしれませんけどね。
皐月賞直行は考え難いので、弥生賞スプリングSを使って本番でしょう。
ローテーション的にも、ロジユニヴァースが有利ですね。
王道を進むロジユニヴァースは、恐らく、弥生賞皐月賞 でしょうから。