[阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)]
来年の桜花賞とオークスは、ほぼこの馬で確定じゃないかしらと
思わせるような勝ちっぷりのブエナビスタ。
行く馬不在のため、1000m 通過が 59.6 のスローペース。
どの馬も末脚に余力を残しての、4コーナー手前からのヨーイドン!
そこで、道中後方を追走して、4コーナーでは大外を周って
他馬が止まって見える程の、次元の違う末脚を炸裂させての完勝劇。
勝ち時計 1.35.2(上がり34.8)。
確かに数字的には、過去2年のウオッカやトールポピーと比較すると
大分落ちますが、これはペースによるもので仕方ないですよね。
数字以上の大物感を認めるのに、異存のある人は少ないでしょう。
これで、母子(ビワハイジ・ブエナビスタ)同一G1勝利になりました。
スペシャルウィーク産駒、大ブレイクの予感ですね。
スペシャルウィークの場合は、母系が国内牝系シラオキ系の系統ですので
この血統広めたいものです。
2着のダノンベルベールは内枠から苦しい競馬を強いられましたが、
陣営が素質を高く評価していただけあって、最後は見せ場を作りましたが
如何せん、勝った馬との力差は歴然でした ・・・。
[中山7R]
◎マイネルプリナス、流石に関西馬にして彼の地で厳しい競馬を
凌いできた馬です。 前走はハイペースを先行して踏ん張ってのものです。
着順以上に価値はあります。
ダートは関西馬重視、美浦より1枚上なんですよね。
このレース、スタートから安心して見てられましたよ。
番手追走→直線抜出、中山ダート1800m の理想的競馬ですよね。
そしてラターシュの突っ込み。 蛯名騎手、ありがとう!
[中山8R]
◎シンボリシュタルクはペース的には楽な逃げに見えたのですが、
道中終始、ティティボスに突っつかれたのが余計だったかなぁ。
まぁ、これからの馬ですから次走に繋がる経験だったと思います。
[中山9R]
準オープン・中山ダート1800m・ハンデ戦 の条件なら荒れても不思議では
ないのですが、不思議と
タカオセンチュリー ナムラハンター アイワルビア の3頭立てと見立てました。
尤も、馬券的には◎タカオセンチュリーから馬連5点勝負でしたが。
タカオセンチュリーは中1週続きで、ここがその3戦目が嫌だったんですが
調教では馬なりと雖も、タイセイアトムを引き離すほどの調子良さ。
まぁ、後は栗東・矢作厩舎の腕を信じるだけでしたね。
[中山10R・12R]
寒い時期、芝のレースは避ける傾向にあるワタシです w
ケンにて、結果オーライですね。
[カペラステークス(G3)]
重馬場で、32.7 → 36.0 のハイペースを踏んでのレコード決着(1.08.7)。
ブクトリーテツニーとスリーアベニューには、展開が向き過ぎましたかね。
◎ダイワエンパイアは、+18キロ。
成長分等を加味しても、流石に少し余計だったよなぁ。
香港競馬への参戦は、全馬玉砕。
海外遠征は難しい点がありますからねぇ ...。
中舘英二騎手 JRA年間100勝達成!
おめでとう!
ローカル周り専門の感がありますが、コツコツと頑張った結果です。
今後も応援します!