日曜競馬 展望

競馬

[大阪杯(G1)]



このコメントを書いている時点では、キタサンブラックマカヒキサトノクラウン
の三つ巴とも言える単勝オッズです。前売りとはいえ、少し意外ですねぇ。
レースを引っ張るのは、マルターズアポジー。ロードヴァンドールを競り落としてでも
ハナを主張するでしょう。ただし、福島記念小倉大賞典の勝ち方が、淡々と自分の
ペースで逃げて結果を残し、有馬記念は離し逃げで最後に脚が無くなったことを考慮
すると、思い切った離し逃げより、ローカルと雖も重賞を勝った勝ち方の再現をする
ような気がします。回復した馬場で千メートル通過 58秒台後半でしょうか。



もしハイペースになって困るのがキタサンブラックでしょうか。
今回は、道中は2〜3番手の競馬をするでしょうが、Hペースならば前を走るマルターズ
ポジーを自力で捕まえに行かなければなりません。
(このヘンの判断は、武豊騎手のアポジーに対する力量評価も絡みます)
そうなると、キタサンブラックをマークして進む、ルメール&Mデムーロの餌食ですね。
但し、淡々とした平均ペースの流れなら、得意のロングスパートで後続を寄せ付けない
競馬も可能です。 どっちになるかやってみないと分かりませんけどね。
名馬に名ジョッキーが騎乗しての、丁々発止の作戦は、本当に楽しみですね。


大阪杯の肝は一にも二にも展開ですね!


馬券は3連単2頭軸マルチ(24通り)

(5・7)−(1・12・13・14)




[中山12R(1000万下)]


前走のヨウライフクはハイペースの2番手追走で、終いタレてしまいました。
ただ今回のメンバーは、ダート短距離戦にしては行く馬は余りいません。
ならば、昔のことですが現級勝ちがあり、その時の騎手を鞍上に迎えた
ヨウライフクのチャンスと見ます。
今日の最終レースではダートは不良馬場。
差し・追込馬よりも、前に行ける逃げ・専攻馬に有利です。
(今日の中山最終は差しが決まりましたが…。)
ヨウライフクの先行、粘り込みに賭けます。


馬券は穴馬も含めて手広く馬連


6−(8・9・10・11・12・13・16)