『米国、五輪選手団にマスク支給…中国「侮辱行為だ!」』
→ http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1150576.html
8月に開催される北京オリンピック(五輪)期間中、米国・英国などの外国選手が大気汚染遮断用マスクを
使用する可能性が高まっている。
特に、全世界の数十億人が見守る開幕式で、外国選手がマスクを着用した場合、
主催国の中国にとって大きな侮辱になるのは確かだ。
昨年北京で行われたサッカー試合で待機中だった選手らがマスクを着用すると、
中国サッカーファンは「中国を侮辱する行動だ」と抗議したという。
米国オリンピック委員会(USOC)は北京の大気中の塵と煤煙から600人の国家代表選手
を保護するため、マスクを配ったと、ウォールストリートジャーナル(WSJ)が21日報じた。
選手団には‘かん口令’が下され、正確な形態・性能はベールに包まれている。
ただ、2年間かけて特別開発されたこのマスクには、炭素フィルターが装着され、
カラフルに制作されている、ということだけが伝えられている。
USOC所属の生理学者ウィルバー氏はマスクを公開しないことについて
「われわれの戦略や装備は1級秘密」とし
「公開すればライバルが真似をするだろう」と述べた。
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=102794&servcode=600§code=670
米国がマスクを準備することになったのは「北京の大気汚染は深刻」と判断したからだ。
昨年11月、米ボクシング選手11人が北京で8キロほど走ったが、
その結果5人が気管支炎にかかり、他の3人は医師の治療が必要だったという。
マスクを準備したのは米国だけでない。英国は先端バルブがついて競技中にも使用できる
最新型マスクを用意した。WSJは
「その間、中国人も大気汚染のためにマスクを使っていたが、数十億人が見守る開幕式に
マスクが登場するのは完全に別の話」と指摘した。
中国当局はこれに対し、車両運行の制限と汚染工場の閉鎖などで大気汚染は解消され、
マスクを使用する必要ない、と主張している。
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=102794&servcode=600§code=670
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