謹賀新年
明けましておめでとうございます。
皆様方のご多幸とご活躍を、祈念申し上げます。
本年も、よろしくお願いします。
ま、型どおりのご挨拶はそんなトコロで ...。
しかし、今日はイイ天気でしたねぇ（少なくても千葉県内はね）。
昼ごろ、車から外を見ると、多少大袈裟に書きますけど、何だか真夏を思わせる
光景でしたかね〜、いや、マジでさ。
強い日差しと、その強い日差しを受けて輝く白い雲、
積乱雲ではありませんが、その雲の形と大きさも、夏の空っぽかったかなぁ。
『死因不明社会 Aiが拓く新しい医療』（海堂尊著・講談社ブルーバックス）を読了。
白鳥厚労相室長と別宮記者の架空対談と海堂氏の現状分析や提言を、
交互の章で展開する構成は、
全然違う内容ですけど、何となく『怒りの葡萄』（ジョン・スタインベック）を
思い起こさせましたね、ワタシのつまんない一つの感想ですが。
あ、『死因不明社会』なんですけど、う〜ん、上野正彦氏も著書で何度も指摘してましたけど
この国は“死者の人権”を軽視し過ぎてますかね。
生きている間は勿論ですが、その死に際しても死因を科学的に確定させる権利は大事ですよね。
死者にとっても、遺族にとっても、そして社会的安寧にとってもね。
今はCTもMRIも、ちょっとした病院ならどこでも備えてますから、育つ土壌・条件は揃ってますので
是非とも Ai を普及して欲しいですね。
問題としている、費用（料金）は、遺族持ちでいいんじゃないでしょうか。
確かに、“解剖”は抵抗がありますけど、Ai に反対する人はいませんよね。
特殊な事情を抱えている人を除いては ...。
毎年こうなんですけど、やはり年末年始のテレビって、つまらないですね。
パソコンの電源を入れてネットに走るのも、当然ですかね。
あ、でも、確か1月3日だったかな？ TBS で古代ローマ特集を放送するのは。
何故か TBS は好きですよね、古代ローマと塩野七生様を。
それ自体は GJ！ なんですけど、基本的に TBS って嫌いなもので、少々複雑 ...。
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