禍福は糾える縄の如し?

競馬

bakenshikabuya2007-12-31

さて、平成19年(2007年)もあと少しですね。
平成20年(2008年)が目前に迫っています。 もう、あと1時間ありません。
っても、余り感慨といいましょうか、“深い想い”はありませんねぇ。
どうしても、暦年よりも年度が変わった方が、公私共に変化というか
変更点が多いですからねぇ。
H19.12.31 → H20.1.1  「何が変わりましたか?」「何も ...」って事ですね。
まぁベタな感想ですけど。


この一年、というかこの数年ですかね。
『禍福は糾える縄の如し』というワリと好きだった諺がありますけど
この諺に心から不信感を持つに至りましたね www
自分の人生・生活、禍(わざわい)純正の縄なんじゃなかろうかと ...。
福と交互に交わっている縄とは、とてもじゃありませんが、納得いきません!
と、恨み節を言っても書いても、仕方ありませんね。
それでも、前を向いて歩くしかないんでしょうから。



平成19年(2007年)で一番印象に残る出来事は、5月〜6月にかけて約1ヶ月に渡る
上の原因不明の入院、ではなく、やはり ...。
坂井泉水ZARD)さんの逝去でしょうねぇ(しんみり ...)。
平成19年5月27日 午後3時10分 ...。 彼女が永遠の輝きを後世に残した瞬間です。
(※ 因みにウオッカが勝ったダービーで、出走馬がパドックでの周回中でしょうか?)
そう、あれは、翌5月28日(月)でしたね。
所用にて朝イチで都心に出向き仕事を終え、遅い昼食の前に山野楽器銀座本店にて
CDを物色していた最中、たまたま見かけたZARDの棚にて、訃報のカードを見た時の
驚き、驚愕、呆然自失、見たモノが見えた文字の羅列が信じられない、意味不明、etc 
そんな感情でしたねぇ ...。
“目に見えたものが信じられない!”って、たぶん初体験じゃないかな?
その後に取った昼食なんぞ、味もヘッタクレもなく、味覚は完全に喪失状態になり
頭の中は、なぜ、なぜ、なぜ彼女が ...??? 状態でしたもんさ。
これで彼女は、永遠の美、魅力そのままを残して逝ってしまいました。
逝去される前までは、確かに大ファンでしたけど、ここまで好きだったことは
正直、自分でも意外とも思える感情・感傷でしょうかね。
もう何度でも、心よりご冥福をお祈り申し上げます。



年末年始休暇は、12月29日(土)〜1月3日(木)の6連休の方が
多いのではないでしょうか。
まぁ中には、1月4日を年休を取って9連休なんて方も少なくないのかもしれません。
いつも思うのですが、今日も夜に母上が入所している介護老人保健施設から出る時に。
やはり思いましたね。 あぁ、職員の方々には感謝しなきゃなって。
病院もそうでしょうけど、このテの施設は、24時間365日営業なんですもんね。
つまり、施設にとっても当然職員さんにとっても、盆暮れ正月は関係なく
仕事をするという事なんですね。
夜勤の看護師さんに介護士さん、
元旦早々出勤して入所者の朝食を作る調理師さんに栄養士さん、
施設が開いてれば当然出てくる事務屋さん、 などなど。
勿論、交代で休暇は取得するのでしょうけど、やはり頭が下がりますね。
明日は、年始のご挨拶(少し珍しい美味な煎餅・5250円也 www)を持参して伺います。



皆様方におかれましては、平成20年(2008年)における御多幸を、祈念申し上げます。



では、良いお年を!

23:20