[宝塚記念（Ｇ１）]
いやぁ～、タイトルホルダーの強かったこと。阪神Ｇ１三冠です。
５７．６－１２．１－６０．０ ２：０９．７ という緩みのな
いラップを悠々と２番手で追走。直線でバテ始めたパンサラッサを
抜くと、後は独断場でしたね。昨日も触れましたが、この馬はスピ
ードとスタミナが溢れる馬です。因みに道悪も大丈夫です。
これは、パリロンシャン・凱旋門賞に行くしかないでしょう。
エルコンドルパサーやオルフェーヴルの時は「勝てるかも」と思
い、ディープインパクトは「ロンシャンの馬場は合わないよな ...。」
でしたが、タイトルホルダーは「勝ち負けになる！」と思います。
是非とも、パリロンシャンに行って欲しいですね。
２着ヒシイグアスは、Ｄレーン騎手が４週間に渡って調教を付けて
手の内に入れていたことが好走の要因でしょう。大阪杯以上に走れ
ば２着も不思議ではありません。
３着デアリングタクトは、無敗の三冠牝馬の意地で、３着に入りま
したね。まだ、本調子じゃないだけに立派な健闘です。
いやいや、直線では声が出ましたよ、４コーナーから直線にかけて
マイネルファンロン（Ｍデムーロ騎手）が、来た時にはね。
もう、タイトルホルダーの優勝は決まって、後はヒモ争いでしたも
んね。因みにマイネルファンロンが３着に入った時の３連単は２５
万馬券でした。
６着エフフォーリアは、パンンサラッサが作り出したペースに、追
いかけるだけで精一杯で、最後は突っ込んできましたが、着外。
まだ、本調子とは言えないようですね。
パンサラッサは出負けが響き、１コーナーまでで相当脚を使ってし
まいましたね。この馬のベストパフォーマンスは千八ですね。
大した配当ではありませんが、３連単・３連複とも的中。
３番目の買い目はインスタントジョンソンのじゃいさんの
買い目を試しに買ってみましたが、余計な事でした（苦笑）
