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[京都大賞典(G2)]


今日の毎日王冠の少数精鋭のメンバーとは対照的なメンバー構成ですね。
重賞戦線で堅実ではあれど、勝ち身に遅いボッケリーニが1番人気になる様相。
因みにボッケリーニには、G1レースの出走はありません。
まぁ、オープンに上がって(2513)と複勝率73%は魅力的でしょう。
ただ、それ以上に魅力的な馬がいます。◎マイネルファンロンですね。
昨年の新潟記念を勝っているステークスウイナーでもあります。
今年のAJCCを低評価を嘲笑うが如く快走2着、そして何よりも宝塚記念
見どころ十分な5着、2:10.6。タイトルホルダーとは0.9秒差です。
今年一番の底力・スタミナ・スピードを問われたG1レースで、掲示板確保は立派。
Mデムーロ騎手との相性もいいでしょう。
相手にはボッケリーニ、あとは・・・、難解ですねぇ。
何でもアリのメンバーですからね。
アリストテレス、右回りこそのヒンドゥタイムズ、阪神と相性のいいレッドガラン、
距離適性でアイアンバローズ、鉄砲名人ディアステマ、松山の腕でヴェラアズール、
ラソンランナーでも二千四百は守備範囲のディバインフォース。