土曜競馬 展望

競馬

[日経賞(G2)]


4歳になった菊花賞馬・タイトルホルダーの始動戦です。
昨年の有馬記念は、相手が相手だっただけに、善戦と言っていいでしょう。
ここは同系不在ということもあり、先手必勝はほぼ確実ですね。
調教も動き、9分のデキでも、天皇賞(春)を手中にするためには、この
相手なら負けられません。
相手は、ヒートオンビート、ボッケリーニにアサマノイタズラが本線。
人気の薄いところでは、この距離でディバインフォースとエフェクトオン
この頭数での外枠は不利なれど、中山好者のウインキートス、前走は着順
ほど負けてはいないスマイル。



[毎日杯(G3)]


皐月賞への東上最終便となる毎日杯
昔のテイエムオペラオー、近年ならキズナ、ブラストワンピース、シャ
フリヤールなどが後のクラシック、G1馬になっている出世レース。
昨年のシャフリヤールは、とんでもない時計で制して、ダービー馬に。
小頭数でもあり、捌くのに苦労はしないドゥラドーレスの勝機ですね。
中山のトライアル2戦よりも、阪神外回りを選んでの勇躍西下。
狙いは皐月賞ではなく、日本ダービーでしょうか。ここは勝って確り
と賞金を加算する必要がありますね。
相手は3頭。ピースオブエイト、リアド、テンダンス。テンダンスの
前走は超ドスローとはいえ、逃げて上がり32.9は秀逸。
コマンドラインは、その次ぎでしょうか。
人気のないところでは、シルバーステート産駒セイウンハーデス、
一戦毎に成長が伺えるペジャール。