日曜競馬 回顧

競馬

[有馬記念(G1)]



いやぁ~、強かったですねー!イクイノックス。
まるで、これがホントの横綱相撲といったところでしょうかね。
道中は折り合いに専念して、3コーナーから徐々に進出。4コーナーでは前に
いる馬たちを射程圏に入れて、直線では余裕で後続を突き放す。
これで、恐らくは年度代表馬の最有力候補の1頭になるでしょう。
来年からの活躍が楽しみですね。
2着ボルドグフーシュはズブい馬で、道中は最後方に構えましたが、3コーナー
から福永騎手が追い通しで、何とか2着まで持ってきました。
個人的には、今年の菊花賞のレベルが低かったので無印にしてしまいましたが...。
3着ジェラルディーナは、痛恨の出遅れが全てでしたね。あの後方の位置取りから
直線が短い中山で、よく追い込んできましたよ。出遅れさえなかったら ...?
4着のイズジョーノキセキは惜しかった!狙った穴馬だっただけに僅差4着。
福永が来なくて、イクイノックス⇒ジェラルディーナ⇒イズジョーノキセキで
決まって欲しかったですよ。
5着エフフォーリアは、やはり完調でもなく、馬体も少し太かったのかな。
それでいて5着は立派というか、昨年の年度代表馬の意地でもあったのでしょう。
タイトルホルダーは、やはり泥炭のようなパリロンシャン競馬場で、二千四百を
駆け抜けた、目に見えない疲労もあったのでしょう。


[本日の万馬券]


阪神11レース。ここは狙ったレースでした。本命は断然、ケイアイドリー。
千二では結果は残していませんが、千四の走法からして、絶対に千二は合うと
踏んでの本命です。
1番人気のデュアリストは、酷量59キロを背負っての単勝2.7倍は可哀そう
ですよね。ただ、自分の力では走り切りました。
2着のスナークダヴィンチは、オープン昇級後は、わりと堅実に、着順ほど負け
てはいません。テンが早くなるのは分かってましたから、この馬の末脚に展開が
向いたということでしょう。12月28日のホープフルステークス、29日の
東京大賞典での軍資金にさせていただきます。