日曜競馬 展望

競馬

[フェブラリーステークス(G1)]



昨年のチャンピオンズカップの1・2・4・5着馬が不在なのは
やはり少々寂しいですね。チュウワウィザードはサウジですか。
まぁ、仕方ないですね。
最近はそうでもなくなった感がしますが、府中の千六G1(安田
記念か)は、コースがタフな分、千六以上のスタミナと持久力が
要求されると言われていました。
その逆なのが、レッドリゼル。今まで千二と千四しか経験があり
ません。「これまで 1200~1400m を使ってきているように、マ
イルは長いですね。」(川田騎手)とのこと。
しかし、案外マイルが向いている可能性もありますけどね。
本命はアルクトス。超高速馬場、ただでさえ軽い盛岡のダートで
道悪になったにせよ、マイルCS南部杯で出した 1.32.7 は脅威的
といっても過言ではありません。2着がモズアスコットだけに価
値はありますよね。根岸S組のレッドルゼル、ワンダーリーデル
らとは、机上の計算では、斤量が3キロ縮まったことになります。
今は、昨年の不甲斐ないアルクトスではむありません。
とはいえ、カフェファラオは鞍上と何より仕事師・堀厩舎だけに
軽視は禁物。
これが最後のG1になる名伯楽・角居調教師が送り出すワイドフ
ァラオ、福永騎手も意気に感じて勝負に出るでしょう。
その他、サンライズノヴァ、女豹の切れ味ヤマニンアンプリメ、
オーヴェルニュにソリストダンサーの末脚でしょうか。