日曜競馬 回顧

競馬

[フェブラリーステークス(G1)]


カフェファラオの勝利は、馬を手掛けた堀厩舎、堀調教師の勝利ですね。
カフェファラオが走りやすいように、研究を重ねて馬具に工夫を施して
万全の態勢でルメール騎手にバトンを渡しました。そしてルメール騎手
は、いつも通りの仕事を成し遂げました。
2着エアスピネルは、流石は芝の重賞3勝馬の貫禄を見せて、3/4馬
身差まで追い詰めました。8歳馬ですが、まだ活躍を見込めるでしょう。
4着のレッドルゼルは、川田騎手が完璧に千六仕様の競馬を試みましたが
惜しくもない4着。やはり現時点では千六は長いようですね。
本命に推したアルクトスは、どうしたのでしょうか。逃げたエアアルマス
掲示板に乗り、3番手につけたカフェファラオが勝ったような流れでし
たが、絶好位のポジションと思いきや、直線でズルズル後退。中央のG1
を勝つための底力というか、何かが足りなかったようです。



[本日の万馬券]


「最後まで諦めない!」をモットーとしている私にとって、最終レースはある意味
メインレースより大事ですね。いつもじゃありませんが。
阪神の最終で、それまでの負け(特にフェブラリーSには凹んだ)の鬱憤を晴らす
が如くの万馬券3連単3連複の1レースで2度美味しい馬券ですね。
今日は、人気薄の馬が微妙に絡んだ馬券・結果が多かったような気がします。


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