日曜競馬 回顧

競馬

[フェブラリーステークス(G1)]


う~~~ん、東京ダート馬場には昨日に引き続き、おかしなトラックバイアス
がかかっていますねぇ。
フェブラリーステークスは、
46.6-49.0 千米59.1 1:35.6(上り36.5)
因みに3歳オープンのヒヤシンスステークスはというと
47.2-50.0 千米60.0 1:37.2(上り37.2)
でしたね。
兎に角、上りのかかる馬場で、古馬G 1で2.4秒、3歳OPで2.8秒も
後半のラップが落ちました。では、前半が早かったかというと、そんなこと
はありません。
因みに昨年のフェブラリーステークスはというと、重馬場でしたが
46.8-47.0 千米59.1 1:33.8(上り34.6)
でした。早い決着時計になる時に、往々にそうなるように前後半のラップが
ほぼ同じでした。
今年の馬場は、上りがかかる、差し・追込み馬に有利な馬場でした。
フェブラリーステークスの2着・3着は、道中を最後方で構えていた馬でし
たもんね。良馬場といっても、稍重に近い馬場だったはずです。
勝ち時計は、馬場を考えると平凡ですね。レースも過去2年通用しなかった
レッドルゼルが飛び込んできて馬券になるようなレベルでした。
レモンポップにとっては、スタミナを問われないレース展開が味方しました。
勝ち馬に問われたのはスピード能力でしたから。ゴドルフィンの所有馬です
ので、今後、ドバイミーティングも視野に入るかもしれません。
やってくれました、浜中。この騎手は、ナムラクレア等の騎乗で、その駄乗
ぶりがつとに知られる騎手ですね。馬を御すことが苦手な珍しい騎手ですな。
あのメイショウハリオの大出遅れは、馬だけの責任ではありませんから。
レッドルゼルは、上りのかかるトラックバイアスに乗じて、突っ込んできま
した。私は自信を持って切っただけに、「川田だから買っておけば」という
悔しさも全くありませんね、はい。



[本日の万馬券]


今日は36レース中33レースに参加した繁盛ぶり。
JRAにとっては、いいカモですね。でも取った万馬券は7つ。
3連単なら、最低でも万馬券、いや300倍は欲しいところですよね。
ハイリスクハイリターンなのですから。





3連複でも、やはり万馬券は欲しいところですね。
これは買うつもりはなかった小倉大賞典での、見学料で買った馬券です、ははは。