[NHKマイルカップ（Ｇ１）]
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（内田騎手の腕の筋肉は凄いですね。騎手はやっぱりアスリートです。）
１０００ｍ通過が５８．４、半マイル前後３４．３－３５．４と、１：３３．８。
稍重にしては、先行勢が飛ばしましたね。
湘南特別（３勝クラス）が、１：３３．６で、それから約１時間雨に降られた馬場
ですので、まぁ、水準級でしょうか。
結果的に、昨日も触れましたが、追込み・差しの決着になりました。
◎オオバンブルマイも、勝ったシャンパンカラーにウンブライルも、パンパンの良
馬場だったらあの位置から届いたものか。
いや、これまでの NHKマイルカップのように、もっと前半が流れたハズなので、
やはり追込み・差しの決着になったんじゃないかな。
内田博幸騎手、嬉しそうでしたね。２０１８年のフェブラリーステークス（ノンコ
ノユメ）以来の中央Ｇ１制覇となります。
２着ウンブライルもニュージーランドトロフィー組です。今年のＮＺＴ組はレベル
が高かったのですね。
で、本命の◎オオバンブルマイですが、上り２番目の３４．４で大外をブン回して
直線に賭けましたが、ゴール前で脚が止まってしまいましたね、失速。
差し馬の難しいところでもあります。一体、どれだけの脚が使えるのか？
前走の阪神外回りではドンピシャでしたが、府中の５２５ｍは、武豊騎手が考える
程の長い脚は使えませんでした。使えたのは１・２着馬ですね。
馬券は買いませんでしたが、ダノンタッチダウンには注目していましたが、やはり
稍重で滑るような馬場はダメでしたが、４着と健闘はしました。
昨日、何で人気なのか分からないと記したカルロヴェローチェでしたが、結果的に
１番人気で５着でしたが、人気したのが分かるような気がします。
余談ですが、この土日のダミアン・レーン騎手は、全然ダメでしたね。レーン人気
もあってか１番人気馬に騎乗する回数は多かったのですが、乗ってもダメ。
騎乗リズムが狂っているようでしたね。
