日曜競馬 回顧

競馬

[レパードステークス(G3)]


伏兵ケンシンコウの一発でしたね。1.49.2(レコード)は、自らが
他馬の力を借りずに、自らの脚力で叩き出したものです。
若駒の競馬はこういうことがあるから難しく分かり難いですね。
差して結果を残してきたのに、逃げ切りとはね。
丸山騎手は、意図的にハナを切ったわけではなく、馬が引っ張って
いったと応えてましたね。
まだ先の話ですが、これで本賞金 2900万円。これではチャンピオ
ンズカップ東京大賞典も出走出来ないでしょう。
途中、古馬交流重賞で着実の賞金を加算していく必要があります。
ミヤジコクオウは、自分の競馬をしての2着は、これは仕方ありません。
デュードヴァンは、道中溜めてからこそ鋭い末脚が出るのであって
逃げ馬に付き合って先行しては、末脚爆発とはいけません。
そんなこと川田騎手は百も承知ですが、先行有利のダート道悪では、
やはり先行断然有利ですので、仕方ない結果でしたね。



[エルムステークス(G3)]


強かったですね、タイムフライヤー。まだまだダートでは底を見せて
なく今後が楽しみになるレース内容でした。
2着ウェスタールンドも、予想通り早めに仕掛けて、上がり最速で
ラスト3Fをまとめたのですが、タイムフライヤーとの位置取りの差
で、あれ以上は詰められないでしょう。
あとは特段、目立つ馬はいませんでしたね。