[エルムステークス（G３）]
展開は、ドリームキラリが逃げようとするも、絶対的にスピードで優る
マルターズアポジーが敢然とハナを切り、リアンヴェリテは何とか３番
手でしょうか。前半は相当早くなりそうですね。
その先行３馬を後ろで見ながら進む、グリム（武豊騎手）に展開の利が
あるように思えます。この実績で別定５７キロは恵まれました。
同じようにモズアトラクションも展開が向くかもしれませんが、想定さ
れる早い競馬に経験がないのがどうかです。
注目はタイムフライヤーでしょう。母の全兄が日本のダート界を席巻し
たタイムパラドックスですので、母系からダート適性はあると考えます
が、初ダートでこのメンバーでイキナリはどうかということですね。
３連単軸１頭ながし
１２→（１・３・４・６・７・１１・１４）
[関屋記念（G３）]
確固たる逃げ馬不在で、前半スローで上がり６５９ｍの直線勝負でしょうか。
そんな新潟外回りコースの適性からか、ディープインパクト産駒が７頭も出走。
昨年は３歳プリモシーンが豪快な差し切りをキメましたが、今年は同じ３歳で
あるケイデンスコールが人気。G１の２着馬で新潟外回り得意がもっと評価され
るかと思いきやそうでもありませんね。 人気は混沌としていますね。
本命はやはりディープインパクト産駒のミッキーグローリー。
国枝厩舎だけに仕上げに狂いはなく、鉄砲駆けもOK、左回りもOK、調子を取り
戻したルメール騎手の騎乗も心強いものです。
というか、ルメール騎手にデムーロ騎手は、秋にはランフランコ・デットーリ
騎手が日本の短期免許を取るという報道に、英リーディング首位のマーフィー
騎手も来る、その他欧州からの短期免許取得に、危機感を持っているハズです。
大舞台でその存在をアピールする必要性を感じているでしょう。
３連単軸１頭ながし
１３→（３・６・９・１０・１１・１２）
[本日の万馬券]
大したことないなぁ ...。
