中国海警は海軍指令下

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沖縄県尖閣諸島周辺で、中国政府に所属する船舶による領海への
侵入が、再び活発化していることがわかった。


尖閣諸島周辺での中国公船による領海への侵入は、2018年の後半から
減り、12月は、政府が尖閣諸島を国有化した2012年9月以降、初めて
領海への侵入が確認されなかった。


しかし、2019年に入ってからは、毎月3回の領海侵入が続いていて、
2日も、接続水域内に4隻の中国公船が確認されている。


近年、大型化する中国公船は、機関砲などの武装化も進んでいて、
海上保安庁は、「関係機関と連携して、冷静かつ毅然(きぜん)と対応
していく」としている。


headlines.yahoo.co.jp


中国は自らの領土・領海と言った尖閣諸島の奪取を試みることでしょう。
今は建設に例えるなら、地盤改良の段階でしょうか。
こうして少しづつ領海を侵犯することにより、「実績」を積み重ねます。
中国の狙いは、尖閣諸島領域の海底資源です。
日米安保条約の適用範囲ですので、中国も実力行使には至りませんが
これもいつまで続くことうやら ...。
日本としては、海上保安部の重装備化と人員確保が臨まれるところです。
あちらがそうなら、こちらも海上自衛隊と連系した対応も必要ですね。


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