これがオーストラリア流か(笑)

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豪、中国人富豪の永住権剥奪 政治工作の排除狙いか


シドニー共同】オーストラリア政府が、最大都市シドニーに居住する
中国人の不動産開発会社創設者で富豪の黄向墨氏の永住権と市民権を
剥奪し、国外にいる黄氏の再入国も認めていないことが分かった。
7日までに地元メディアが伝えた。


黄氏は中国共産党との関係が指摘され、オーストラリアの二大政党に多額
の政治献金をしていたことから、政府が献金などを通じた政治工作の排除
を狙った可能性がある。


オーストラリアでは近年、中国が政治家らを利用し影響力を行使してきた
とされ、連邦議会は昨年6月、中国を念頭に外国からの内政干渉やスパイ
活動を阻止するための法案を可決した。

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www.daily.co.jp

>ターンブルは中国について「オーストラリアと抗日で戦った最も長い同盟
>国だ」と述べ、最大の貿易相手国である中国を最重視する親中派と見られ
>ている[10]。日米豪印の枠組みを継続させ、中国がオーストラリア国内で
>権益買収の動きを見せた際は反対するなど、あくまで豪州の国益を棄損し
>ない限り中国の台頭を歓迎する「現実主義的」親中の立場であると一部か
>ら評価されることもある

ja.wikipedia.org

まあそういうことなのでしょう。
しかし基本路線として親中一辺倒な政策を続けてきたのは豪州ではなかった
のではないか。 中国共産党政府に付け入る隙を与えたのは、豪州の責任。 
中国側のヤリ過ぎに憤慨したところで豪州の自業自得。
しかし、清々しいまでの手のひら返しですな。