土曜競馬 展望

競馬

[クイーンカップ(G3)]

明日9日(土)は、東京競馬場に降雪・積雪の可能性が
あります。ウェザーニュースで検索してみると、どうやら
朝からの降雪のようです。天気予報は大雪の恐れと報道
していますが、どうでしょう。
ただ東京競馬場多摩丘陵に面したところにありますので
例え23区で降らなくても、東京競馬場では降る可能性は
大きいかもしれません。


雪による湿った馬場を想定してみます。
凱旋門賞馬バゴ(父は名馬ナシュワン)産駒だけに、距離
は融通が効き、重い馬場も不得手ではないクロノジェネシス
で堅いですね。でも関西馬のクロノジェネシスが、何でこの
レースのために東上するのでしょう。
桜花賞を狙うならチューリップ賞があるじゃん。
まして桜花賞で勝負なら、ここは8分程度の仕上げでしょう。
本番は2か月先。それでも勝てますけどね。何ででしょ。
オークスを見据えた東京コースならアイビーSで経験済み
だしね。
阪神JFでは出遅れて、ほぼ最後方からの競馬ですから
並の馬なら惨敗でしょう。それを直線大外から追い込んで
ダノンファンタジーと0.1差の2着なら立派。
他馬とは性能が違います。
My注目馬のアークヴィグラスですが、サウスヴィグラス
フジキセキでは、典型的なダート短距離血統。
でも注目して見ますね。

3連単軸1頭ながし

9→(1・2・3・4・6・7)


[洛陽ステークス(OP)]

G2であるNZTを勝ち、マイルCS4着時と同じ舞台なら
カツジを本命視するのが上策でしょう。OP特別まで下がって
くれば実績、実力とも抜けています。
グァンチャーレは、着外の多さは気になるところかな。

3連単軸1頭ながし

10→(2・3・5・6・7・8)


[壇之浦特別(1000万下)]

兎に角、藤田菜七子ちゃんを乗せれば走る馬ですよね
マルーンエンブレム。馬格のない 300キロ台の小さな
馬ですが、競馬に対して極めて前向きです。
今回は試練の定量戦で 54キロを背負いますが、前走で
早々とこのクラスに目処をつけましたので、体調さえ
良ければ、輸送で馬体が極端に減らなければ好勝負必至。

3連複軸1頭ながし

17-(3・5・7・9・10・12・16)



[京都12R(1000万下)]

上位拮抗といえるレースですね。京都好者も揃ってます。
中でも2走前が軽ハンデだったとはいえ2着の実績がある
バレーロ本命。1000万下クラスに目処を立てて、ひと叩き
して調教での動きも上々ですね。

3連単軸1頭ながし

6→(3・5・9・10・13・16)