日曜競馬 展望

競馬

[牝馬優駿オークス)G1]


オークス、ダービーと続く春競馬も、佳境に向かっています。
昨年はアーモンドアイという稀代の名馬がいましたから、混戦と
いうことはありませんでしたが、今年は様相が一変。
圧倒的存在感を示した桜花賞馬不在により、百花繚乱状態です。
当然、オッズも割れていますね。
臨戦過程では、断然桜花賞組です。フローラS組も健闘していますが
やはり桜花賞組から本命を選ぶのが筋、王道でしょう。
その桜花賞で一番ラッキーだったのが、インを突くも前が空き続けた
シゲルピンクダイヤで、一番とは言わないまでも残念なのが外に振ら
れて脚を余したクロノジェネシス
この混沌としたオークスを制するのは、クロノジェネシスでしょう。
可能性としては一番高いと考えています。
一つ上の半姉ノームコアは先週ヴィクトリアマイルを勝ちました。
これで妹も勝つとなれば、姉妹連続G1制覇の快挙です。
バゴ(凱旋門賞馬 by Nashwan)の仔ですから、距離不安はなし。
因みに血統的には、ナシュワン・ヌレイエフ・クロフネ・サンデー
サイレンスを内包します。
東京コースの実績、必ず魅せる末脚に折り合いOKとなれば
この馬の出番が有力と思われます。
後は北村友一騎手が、最初の1コーナーまでを上手く捌いて流れに
乗せれば、まず好勝負必至ではないでしょうか。
2番枠ですので、ヘタに包まれないことが肝要です。


3連単軸1頭ながし

2→(5・8・11・12・13・16)

3連複軸1頭ながし

2-(3・5・8・11・12・13・16)