日曜競馬 回顧

競馬

[マイルチャンピオンシップ(G1)]


何かなぁ、回顧というより愚痴になっちゃいますよね。
1000m 通過が 58.8 というメンバーを考えれば明らかに
スローペース。スタートから向こう正面では、先団組が
馬群でごったがえし状態でした。ペルシアンナイトの
デムーロ騎手は流れを読んでいつもより前めでの競馬。
はっきり言って、4コーナーまでに先に付けていないと
用無しでしたね。ステルヴィオビュイック騎手は見事
でしたね。枠順で被されるのを嫌って果敢に先行策を
取りました。調教で馬の能力が信じるに足りると手応えを
掴んだのでしょう。管理する木村哲也調教師も絶好調
ですからね。上手くいく時は全てがうまくいくのですね。
反対に・・・。ルメールともあろうものが、終始、全く流れに
乗れないで、ただ 1600m を回ってきただけの、競馬を
全くしないうちに終わってしまいました。13着。
だいたい、4コーナーをロードクエストより後ろにいる
のを確認した時点で諦めましたよ。
同じくライアン・ムーアともあろう騎手が、アエロリット
に全く流れに乗せないで、終わってしまいました。12着。
正直、この2頭揃って凡走するなど夢にも思いませんでした。
競馬の要素としては、血統、馬場適性、性別、性格などと
伴に、展開が大きな位置を占めることを痛感しました。
前日予想をした4鞍が全てダメに終わり、反省しきりです。